成長因子を標的とした肺線維症モデルへの治療的介入と治療反応性・予後予測因子の確立
成長因子を標的とした肺線維症モデルへの治療的介入と治療反応性・予後予測因子の確立
批准号:
20790576
负责人:
石田 博文
金额:
$2.16万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 2009
中文摘要
1) シリカ肺線維症モデルおよび放射線肺臓炎モデルにおけるIGF-1の関与シリカ肺線維症モデルについては、肺の線維化過程の時間経過をより長期に把握するために、6ヶ月までの長期経過における組織変化、ハイドロキシプロリン定量を行っている。2) ヒト肺線維症における気管支肺胞洗浄液の網羅的蛋白解析目的・方法 : びまん性肺疾患の診断には外科的肺生検が必要とされているが, 実際の臨床では困難な場面も多い。低侵襲的に鑑別・病型分類・予後予測に有用な指標を確立することを目的として,気管支肺胞洗浄液(BALF)中の液性因子を網羅的に検討した。びまん性肺疾患の確定診断目的で採取された気管支肺胞洗浄液を対象として、網羅的な蛋白発現解析をLuminexシステムを用いて行った。サルコイドーシス(Sar群 : 22例), 特発性間質性肺炎(HPs)24例(COP画像パターン(IIPs-COP)群 ; 5例,その他のHPs(IIPs-non COP)群 : 19例)), 膠原病肺(CVD-IP群 : 8例)における, BALF中液性因子32種を測定した。結果 : MCP-1は, IIPs-COP, IPs-non COP, CVD-IPで高値, Sarで低値, IL-lraは, IIPs-non COP, CVD-IPで高値, Sar, HPs-COPで低値, VEGFは, IIPs-COP, Sarで高値, IIPs-non COP, CVD-IPで低値であり, 群間で特徴が分かれた。MCP-1/VEGF比<0.9で, Sarを感度95.5%, 特異度96.7%で鑑別できた。MCP-HL-1ra比<1.8で, 蜂巣肺を有するIIPs4例を, HPs-COP5例から鑑別でき, <1.8では3/6例が予後不良に対し, >1.8では3/15例のみが予後不良であった。結論 : BALF中液性因子の同時測定が, びまん性肺疾患の鑑別・病型分類・予後予測に有用であることが示唆された。
英文摘要
1) シリカ肺線維症モデルおよび放射線肺臓炎モデルにおけるIGF-1の関与シリカ肺線維症モデルについては、肺の線維化過程の時間経過をより長期に把握するために、6ヶ月までの長期経過における組織変化、ハイドロキシプロリン定量を行っている。2) ヒト肺線維症における気管支肺胞洗浄液の網羅的蛋白解析目的・方法 : びまん性肺疾患の診断には外科的肺生検が必要とされているが, 実際の臨床では困難な場面も多い。低侵襲的に鑑別・病型分類・予後予測に有用な指標を確立することを目的として,気管支肺胞洗浄液(BALF)中の液性因子を網羅的に検討した。びまん性肺疾患の確定診断目的で採取された気管支肺胞洗浄液を対象として、網羅的な蛋白発現解析をLuminexシステムを用いて行った。サルコイドーシス(Sar群 : 22例), 特発性間質性肺炎(HPs)24例(COP画像パターン(IIPs-COP)群 ; 5例,その他のHPs(IIPs-non COP)群 : 19例)), 膠原病肺(CVD-IP群 : 8例)における, BALF中液性因子32種を測定した。結果 : MCP-1は, IIPs-COP, IPs-non COP, CVD-IPで高値, Sarで低値, IL-lraは, IIPs-non COP, CVD-IPで高値, Sar, HPs-COPで低値, VEGFは, IIPs-COP, Sarで高値, IIPs-non COP, CVD-IPで低値であり, 群間で特徴が分かれた。MCP-1/VEGF比<0.9で, Sarを感度95.5%, 特異度96.7%で鑑別できた。MCP-HL-1ra比<1.8で, 蜂巣肺を有するIIPs4例を, HPs-COP5例から鑑別でき, <1.8では3/6例が予後不良に対し, >1.8では3/15例のみが予後不良であった。結論 : BALF中液性因子の同時測定が, びまん性肺疾患の鑑別・病型分類・予後予測に有用であることが示唆された。
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Suppression of Lung Inflammation Induced with Silica in Apolipoprotein E-deficient Mice
二氧化硅对载脂蛋白 E 缺陷小鼠诱导的肺部炎症的抑制作用
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Kojima Y, Nagase H, Yoshihar a H, Suzukawa M, Ishida H, Adachi T, Nakano J, Ohta K]
通讯作者:
Ohta K
びまん性肺疾患における気管支肺胞洗浄液中液性因子の網羅的検討
弥漫性肺疾病支气管肺泡灌洗液体液因素的综合研究
DOI:
--
发表时间:
2009
期刊:
帝京医学雑誌(学位論文を指導した) 32
影响因子:
--
作者:
[今村圭文, 他, 山本美智子, 小島康弘]
通讯作者:
小島康弘
ミニシンポジウム283肺線維化病理,病態生理2びまん性肺疾患における気管支肺胞洗浄液(BALF)中液性因子の網羅的検討
小型研讨会283 肺纤维化病理学、病理生理学2 弥漫性肺疾病支气管肺泡灌洗液(BALF)体液因子的综合检查
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[小島康弘, 長瀬洋之, 吉原久直, 鈴川真穂, 倉持美知雄, 石田博文, 足立哲也, 鈴木直仁, 大田健]
通讯作者:
大田健
ポスターセッション385肺線維化病理・病態生理1アポリポ蛋白(ApoE)欠損マウスにおけるシリカ肺障害の減弱
海报会议 385 肺纤维化病理学和病理生理学 1 载脂蛋白 (ApoE) 缺陷小鼠中二氧化硅肺损伤的减轻
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[長瀬洋之, 吉原久直, 小島康弘, 鈴川真穂, 倉持美知雄, 石田博文, 足立哲也, 鈴木直仁, 大田健]
通讯作者:
大田健
The Effect of KGF-expressing Plasmid Vector on Silica-induced Lung Injury
KGF表达质粒载体对二氧化硅诱导的肺损伤的影响
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Nagase H, Yoshihara H, Yamana K, Kojima Y, Suzukawa M, Ishida H, Adachi T, Nakano J, Ohta K]
通讯作者:
Ohta K
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