セネガルにおける市場自由化政策の住民への影響と農民の世帯生計戦略の研究
セネガルにおける市場自由化政策の住民への影響と農民の世帯生計戦略の研究
批准号:
20653015
负责人:
三浦 敦
金额:
$1.79万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 2009
中文摘要
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英文摘要
本研究の目的は、セネガルを例に、アフリカにおける構造調整政策およびそれに付随する市場自由化政策の農民生活への影響を、農民の生計戦略に着目して、毎年実施する現地調査、および文献調査を通じて明らかにしようとすることで、今後検討しているアフリカにおける社会的経済の役割についての研究の端緒としようというものである。実のところ、調査は予定されていたよりも困難であったため、必ずしも予想された成果を十分に上げたとは言えないが、それでも、次の点が明らかになった。すなわち、独立以来の社会主義的開発政策は、結局農村に混乱をもたらしたが、しかしそれに代わって実施された構造調整政策も、やはり農村に混乱を引き起こした。そうした混乱の中で、農民たちは独自に農村組織を作って対処しているが、これは一方で、ハイデン(ヒデーン)の言うアフリカ的なモラル・エコノミーの現れと見なすことが可能であり、さらにその結果作られて農村組織の背景には、中世以来の結社(儀礼的な秘密結社やスーフィー的なイスラム教団)の伝統があり、現代の農民組織はその伝統的結社における人間関係の原理が現代の状況に適応したものであることが明らかになった。また、こうした中で市場自由化政策を推し進めて政府の機能を弱めようとすることは、かえって、政治の強権化・独裁下を進める契機となるという、矛盾した状況が生まれることも示された。こうした状況は、我々が既に調査を行ってきたフィリピンと対比してみると分かりやすい。同じように歴史的には人口稀少な途上国という条件から出発しつつも、フィリピンの経済力はセネガルよりもはるかに強いものであり、その原因は歴史的なものに求めなくてはならないのである。
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会议论文
構造調整プログラムの社会の側面:フィリピンとセネガルの比較
结构调整计划的社会方面:菲律宾和塞内加尔的比较。
DOI:
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发表时间:
2009
期刊:
埼玉大学教養学部紀要 45
影响因子:
--
作者:
[木下幸雄・木村伸男, ほか3名, 金岡正樹・西和盛, 金岡正樹・西和盛, 谷口昌史・内山智裕, 金岡正樹, 李哉ヒョン, 高橋信弘, 三浦敦]
通讯作者:
三浦敦
現代セネガルにおける農村協同組織と家族制農業を通して見る開発と国家
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批准号:24K04445
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$3.0万
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财政年份:2024
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负责人:三浦 敦
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依托单位: