らい菌の試験管内培養
らい菌の試験管内培養
批准号:
20659068
负责人:
天児 和暢
金额:
$2.05万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 2010
中文摘要
出発材料はハンセン研より分与されたヌードマウスに接種したらい菌である。足蹠より分離した菌を低融点アガロース(3%)と混合して培養ボトルに入れ、固化後に培養栄養液を加え30℃で培養する。培地交換は7~10日に一回。菌の増殖は寒天を溶かした後に遠心で菌を集め、染色後顕微鏡下で菌数を数える。計数はハンセン病研究で常用されている方法に準じて行った。使用培地はKi-rchner培地を基礎としたNK260培地を用いた。これに更に追加補完する栄養素として豚肝臓エキス、マウス足蹠抽出物、M. phlei培養液、ヒアロウロン酸を使用した。対照実験としてKirchner塩溶液、リン酸緩衝液での培養を実施した。培養期間は3~5ヶ月である。このため一年間に2~3回の培養実験しかできないので、昨年度の成果と伴に報告する。2年間で6回の培養実験を実施した、そのうち5倍以上の増加を見たのは1回のみで、他は2~3倍の増加に留まった。途中他の抗酸菌の混入で中断した実験が2回あった。混入抗酸菌は添加物の卵黄抽出物からであることが分かったので、その後混入は防止されている。対象の塩溶液での培養では菌の増加は観察できなかったので、らい菌は試験管内でも僅かに増えながら生存してはいるが、普通の細菌のように対数増殖はしていないと考えられる。以前行った電顕観察でマウス組織内で増殖したらい菌の多くが変性死していることが明らかになっている。この現象は恐らく培養した菌でも起こっていると思われる。培養した菌は菌数が少ないので、まだ電顕での観察が出来ていない。この現象を培養実験で確認するためreal time PCR技術を用いた遺伝学的な証明が必要であろう。これまでの培養実験からの結論は、「培養は出来ているがその結果を従来の細菌学的培養証明法では証明できない状態にある」と言うことである。
英文摘要
出発材料はハンセン研より分与されたヌードマウスに接種したらい菌である。足蹠より分離した菌を低融点アガロース(3%)と混合して培養ボトルに入れ、固化後に培養栄養液を加え30℃で培養する。培地交換は7~10日に一回。菌の増殖は寒天を溶かした後に遠心で菌を集め、染色後顕微鏡下で菌数を数える。計数はハンセン病研究で常用されている方法に準じて行った。使用培地はKi-rchner培地を基礎としたNK260培地を用いた。これに更に追加補完する栄養素として豚肝臓エキス、マウス足蹠抽出物、M. phlei培養液、ヒアロウロン酸を使用した。対照実験としてKirchner塩溶液、リン酸緩衝液での培養を実施した。培養期間は3~5ヶ月である。このため一年間に2~3回の培養実験しかできないので、昨年度の成果と伴に報告する。2年間で6回の培養実験を実施した、そのうち5倍以上の増加を見たのは1回のみで、他は2~3倍の増加に留まった。途中他の抗酸菌の混入で中断した実験が2回あった。混入抗酸菌は添加物の卵黄抽出物からであることが分かったので、その後混入は防止されている。対象の塩溶液での培養では菌の増加は観察できなかったので、らい菌は試験管内でも僅かに増えながら生存してはいるが、普通の細菌のように対数増殖はしていないと考えられる。以前行った電顕観察でマウス組織内で増殖したらい菌の多くが変性死していることが明らかになっている。この現象は恐らく培養した菌でも起こっていると思われる。培養した菌は菌数が少ないので、まだ電顕での観察が出来ていない。この現象を培養実験で確認するためreal time PCR技術を用いた遺伝学的な証明が必要であろう。これまでの培養実験からの結論は、「培養は出来ているがその結果を従来の細菌学的培養証明法では証明できない状態にある」と言うことである。
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らい菌が培養できない理由
为什么麻风分枝杆菌不能培养
DOI:
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发表时间:
2010
期刊:
影响因子:
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作者:
[米山裕, 秋葉敬斉, 堀初弘, 安藤太助, 中江太治, 磯貝恵美子, 天児和暢]
通讯作者:
天児和暢
ライ菌培養と培養に伴って検出される抗酸菌
麻风分枝杆菌培养及培养过程中检测到的抗酸菌
DOI:
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发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Hiroshi Yoneyama, Keiji Akiba, Hatsuhiro Hori, Tasuke Ando, Taiji Nakae, 天児 和暢]
通讯作者:
天児 和暢
らい菌の試験管内培養
麻风分枝杆菌的体外培养
DOI:
--
发表时间:
2009
期刊:
影响因子:
--
作者:
[米山裕, 秋葉敬斉, 堀初弘, 安藤太助, 中江太治, 磯貝恵美子, 天児和暢, 天児和暢]
通讯作者:
天児和暢
ライ菌の培養にともなって検出される抗酸菌の遺伝学的系統解析
麻风分枝杆菌培养过程中检测到的抗酸细菌的遗传系统发育分析
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Hiroshi Yoneyama, Keiji Akiba, Hatsuhiro Hori, Tasuke Ando, Taiji Nakae, 天児 和暢, 飯田 健一郎]
通讯作者:
飯田 健一郎
ブドウ球菌の配列を規定する因子に関する研究
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批准号:X00090----357160
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.09万
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财政年份:1978
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负责人:天児 和暢
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依托单位:
精製コリシン52の超微形態と生物活性の関連について
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批准号:X00090----157133
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$0.9万
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财政年份:1976
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负责人:天児 和暢
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依托单位:
進行性多巣性白質脳症のウイルス学的研究
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批准号:X00040-----92123
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项目类别:Grant-in-Aid for Special Project Research
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资助金额:$0.96万
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财政年份:1972
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负责人:天児 和暢
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依托单位:
海外基金