敗血症におけるinflammatory reflexの病態解明とその治療
敗血症におけるinflammatory reflexの病態解明とその治療
批准号:
20659280
负责人:
仲村 将高
金额:
$2.05万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 2009
中文摘要
Severe sepsis/septic shockにおけるcytokine活性化の制御を企図したimmunomodulative therapyを血液浄化法を中心に平成21年度も臨床での検討結果をまとめ,学術集会や論文投稿しその成果を報告した.一方,本研究の主旨であるsevere sepsis/septic shockの病態生理におけるcytokine productionの制御系,特に副交感神経系を介した抗炎症反応系(cholinergic anti-inflammatory pathway)の解明についても動物実験に基づき開始した。オスSDラットを用い,敗血症cecal ligation puncture (CLP)モデルを作成したのちに副交感神経刺激薬を投与し,それにより単なるCLPモデルと治療介入群とで,各種cytokine動態や生存率差を検討した。その結果,コントロール群に比較しCLPモデルラットで副交感神経刺激薬投与群では,各種炎症性サイトカインの産生抑制,及び生存率の向上がみられた.またこれらの実験系で心電図をモニタリングし解析用コンピュータに接続後,心拍変動解析(HRV解析)を行ったところ,CLPモデル下で相対的交感神経活動優位の状態がHRV解析で捉えられる傾向があり,副交感神経刺激薬投与後には,副交感神経活動優位のパターンがHRV解析で得られる傾向があった.以上より,ラット敗血症モデルにおいて,自律神経系を介したanti-cholinergic pathwayによるinflammatory reflexの存在が示唆され,同現象は心電図を連続モニタリングする事によりHRV解析を実施することで捉える事ができると考えられた.今後は,同モデルを用いた他の自律神経作動薬の効果を確認し,既に臨床で行われている血液浄化法に加えた新たなimmunomodulation therapyとして確立したい.
英文摘要
Severe sepsis/septic shockにおけるcytokine活性化の制御を企図したimmunomodulative therapyを血液浄化法を中心に平成21年度も臨床での検討結果をまとめ,学術集会や論文投稿しその成果を報告した.一方,本研究の主旨であるsevere sepsis/septic shockの病態生理におけるcytokine productionの制御系,特に副交感神経系を介した抗炎症反応系(cholinergic anti-inflammatory pathway)の解明についても動物実験に基づき開始した。オスSDラットを用い,敗血症cecal ligation puncture (CLP)モデルを作成したのちに副交感神経刺激薬を投与し,それにより単なるCLPモデルと治療介入群とで,各種cytokine動態や生存率差を検討した。その結果,コントロール群に比較しCLPモデルラットで副交感神経刺激薬投与群では,各種炎症性サイトカインの産生抑制,及び生存率の向上がみられた.またこれらの実験系で心電図をモニタリングし解析用コンピュータに接続後,心拍変動解析(HRV解析)を行ったところ,CLPモデル下で相対的交感神経活動優位の状態がHRV解析で捉えられる傾向があり,副交感神経刺激薬投与後には,副交感神経活動優位のパターンがHRV解析で得られる傾向があった.以上より,ラット敗血症モデルにおいて,自律神経系を介したanti-cholinergic pathwayによるinflammatory reflexの存在が示唆され,同現象は心電図を連続モニタリングする事によりHRV解析を実施することで捉える事ができると考えられた.今後は,同モデルを用いた他の自律神経作動薬の効果を確認し,既に臨床で行われている血液浄化法に加えた新たなimmunomodulation therapyとして確立したい.
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The Treatment of Severe Sepsis and Septic Shock by Continuous Hemodiafiltration using PMMA Membrane Hemofilter as a Cytokine Modulator
使用 PMMA 膜滤血器作为细胞因子调节剂进行连续血液透析滤过治疗严重败血症和败血性休克
DOI:
--
发表时间:
2010
期刊:
Contrib Nephrol 164(In press)
影响因子:
--
作者:
[仲村将高, 織田成人, et al.]
通讯作者:
et al.
Seosisとその周辺,CHF/CHDF
Seosis 及其周围环境,CHF/CHDF
DOI:
--
发表时间:
2010
期刊:
救急医学 34
影响因子:
--
作者:
[仲村将高, 織田成人]
通讯作者:
織田成人
当ICUにおけるEarly Goal-Directed Therapyによる循環管理-特にHypercytokinemia対策の重要性-
在我们的 ICU 中使用早期目标导向治疗的循环管理 - 特别是高细胞因子血症对策的重要性 -
DOI:
--
发表时间:
2009
期刊:
影响因子:
--
作者:
[瀬戸口大典, 仲村将高, 他]
通讯作者:
他
Surviving Sepsis Campaign Guidelines(SCC Guidelines)の各種治療法達成率とHypercytokinemiaの関係
《拯救脓毒症运动指南》(SCC 指南)中各种治疗的达成率与高细胞因子血症的关系
DOI:
--
发表时间:
2009
期刊:
影响因子:
--
作者:
[瀬戸口大典, 仲村将高, 他, 仲村将高 他]
通讯作者:
仲村将高 他
ラット敗血症モデルにおけるcholinergic anti-inflammatory pathwayの実験的検討
脓毒症模型大鼠胆碱能抗炎通路的实验研究
DOI:
--
发表时间:
2009
期刊:
影响因子:
--
作者:
[瀬戸口大典, 仲村将高, 他]
通讯作者:
他
共 6 条
敗血症における自律神経系活動のcytokine動態への関与と治療法の確立
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批准号:22592009
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.58万
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财政年份:2010
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负责人:仲村 将高
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依托单位:
海外基金