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自己免疫性関節炎におけるTIARPの病因的意義

自己免疫性関節炎におけるTIARPの病因的意義
TIARP 在自身免疫性关节炎中的病因学意义
批准号:
09J00354
负责人:
井上 明日香
金额:
$1.34万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2009
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2009 至 2011

项目摘要

项目成果

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関節リウマチ(RA)は多関節炎症と自己抗体産生を特徴とし、骨破壊にいたる慢性炎症性疾患である。近年、CD4T細胞、B細胞、炎症性サイトカイン依存性などからRA病態に非常に類似したモデル、GPI誘導関節炎が確立された。これまで我々はGPI誘導関節炎マウス脾臓および関節においてTIARP分子が高発現することを明らかとした。TIARPの関節炎における役割を明らかするためにTIARPノックアウト(KO)マウスを作製し検討を行った。TIARPKOマウスは、12ヶ月齢で軽度な滑膜炎を発症し、脾臓マクロファージの増加、血清中IL-6の高い産生が認められた。マクロファージを用いた解析より、TNFα依存的な(1)炎症性サイトカイン過剰産生、(2)NFκB抑制因子IκBαの持続的な分解、(3)アポトーシス細胞の減少、(4)細胞増殖の亢進を認めた。またコラーゲン誘導関節炎モデル(CIA)において、TIARP KOマウスでは野生型と比較して関節局所へ多数のマクロファージ・好中球浸潤を伴った関節炎病態の増悪、血清中IL-6の亢進、関節局所での炎症性サイトカイン、ケモカイン、骨破壊関連分子の発現が亢進していた。一方でT細胞応答、B細胞応答には顕著な変化は認められなかった。CIAマウスへ抗IL-6受容体抗体を投与することでTIARPKOマウス関節炎が有為に減弱することから、IL-6がTIARP KOマウスの病態悪化に寄与していることが示唆された。そこで我々は、TIARPがIL-6シグナルに影響している可能性を考え、マクロファージを用いてIL-6存在下で培養を行い、その下流シグナル関連分子の発現を検討した。リン酸化STAT3発現量はTIARP KOマウスで著名に亢進することが判明した。一方、STAT3抑制因子であるSOCS3発現量や他のIL-6下流シグナル分子であるリン酸化ERK1/2発現量には変化を認めなかった。以上の結果から、TIARPはNFκBあるいはSTAT3シグナルを抑制することで炎症性サイトカイン産生を負に制御し、関節炎を抑制する新規関節炎制御分子である可能性が示唆された。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
関節炎におけるTIARPの制御メカニズム
TIARP对关节炎的控制机制
DOI: --
发表时间: 2011
期刊:
影响因子: --
作者: [木村正興, 白崎伸隆, 石川太了, 松下拓, 松井佳彦, 井上明日香]
通讯作者: 井上明日香
TNFα-induced adipose-related protein (TIARP) regulates autoimmune arthritis via the suppression of IL-6
TNFα 诱导的脂肪相关蛋白 (TIARP) 通过抑制 IL-6 调节自身免疫性关节炎
DOI: --
发表时间: 2010
期刊:
影响因子: --
作者: [町田佳織, 石川太了, 木村正興, 白崎伸隆, 松下拓, 松井佳彦, 井上明日香]
通讯作者: 井上明日香
新規関節炎抑制分子の制御機構の解明および治療戦略の確立
  • 批准号:
    15K20889
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
  • 资助金额:
    $2.66万
  • 财政年份:
    2015
  • 负责人:
    井上 明日香
  • 依托单位:
国内基金
Metrnl/TIARP介导中性粒细胞免疫应答功能低下在MRSA肺部感染的机制
  • 批准号:
  • 项目类别:
    省市级项目
  • 资助金额:
    --
  • 批准年份:
    2025
  • 负责人:
    王川江
  • 依托单位: