近世以前に構築された京都鴨川水系の水利システムに関する研究
近世以前に構築された京都鴨川水系の水利システムに関する研究
批准号:
09J03146
负责人:
林 倫子
金额:
$0.9万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2009
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2009 至 2010
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英文摘要
本研究の目的としている「鴨川水系の水利システム」の解明に向けて,本年度は主に,当時の河川整備状況とその整備思想,行政による河川空間管理制度,民間人による河川空間の利用状況をより詳しく探るため,当時の地方新聞記事の記述,京都府立総合資料館蔵の京都府庁文書および京都府議会図書館蔵の議会議事速記録,旧土地台帳及び旧公図の閲覧・複写を行った.その結果,前年度に取り扱った鴨川右岸の先斗町沿岸に加え,北は丸太町橋から南は五条大橋付近までの広域にわたる鴨川河川空間の利用状況が把握された.業種についても,現在一般的な高床納涼席だけでなく.床机納涼席や各種興業等幅広い種類の営業状況を取り扱った.また営業者らによる河川空間への構造物設置状況についても把握し,人々が集い集まる広場的空間利用状況を含む,当時の河川景観を詳細に描き出すことに成功した.更に,河川空間利用者である民間の営業者らと,河川空間の管理者である京都府の間で交わされた使用契約書類の記述を追うことで,当時の河川行政思想を読み取ることにも成功した.特に,当時の鴨川河川敷へのアクセスとして利用されていた竹村屋橋(車道橋)が,河川空間の広場性消失とともにそのアクセス路としての役割を失うに至る過程を確認することが出来た.この竹村屋橋は,往年の鴨川景観論争を生んだ歩道橋のモチーフとなった橋でもあり,その橋の歴史的な位置付けを明らかにしたことは,現代の歴史的景観の価値を議論する上でも重要な意味を持つ成果であると言える.これらの成果について,第6回景観・デザイン研究発表会において,「明治後期の京都鴨川における河川空間の広場的利用に関する研究」の題目で発表し,土木工学の景観系研究者と意見交換を行った.この発表に関しては,土木学会景観・デザイン委員会より優秀講演者賞を授与された.
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会议论文
明治・大正期の納涼床営業者の鴨川官有地利用に関する研究-先斗町三条・四条間を対象として-
明治、大正时期野良腐皮商人利用鸭川官地的研究 - 以先斗町三条和四条之间的地区为对象 -
DOI:
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发表时间:
2009
期刊:
土木史研究講演集 Vol.29
影响因子:
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作者:
[林倫子, 神邊和貴子, 出村嘉史, 川崎雅史]
通讯作者:
川崎雅史
明治後期の京都鴨川における河川空間の広場的利用に関する研究
明治末期京都鸭川河流空间广场利用研究
DOI:
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发表时间:
2010
期刊:
景観・デザイン研究講演集
影响因子:
--
作者:
[但馬正樹, 他, 但馬正樹, 但馬正樹, 林倫子]
通讯作者:
林倫子
我が国の「納涼」とそれを支える水辺社会に関する近現代史研究
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批准号:20K06115
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.83万
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财政年份:2020
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负责人:林 倫子
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依托单位:
海外基金