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レドックス活性を有する刺激応答性液晶の開発

具有氧化还原活性的刺激响应液晶的开发

基本信息

批准号：
09J05854
负责人：
田中佳奈 (田辺佳奈)
金额：
$ 1.34万
依托单位：
The University of Tokyo
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份：
2009
资助国家：
日本
起止时间：
2009 至 2011
项目状态：
已结题

项目摘要

レドックス活性材料は、刺激により導電性や色調変化など、物性を可逆にスイッチングできる材料として注目を集めている。ここに液晶の秩序構造を導入することによって、レドックス刺激により新たな光・電子機能性を協調的に発現するソフトマテリアルの開発を行うことを目的として行ってきた。そのためには、レドックス活性部位を担う分子に、同時に電解質構造もたせることが重要であると考え研究を行ってきた。前年度までに合成した電子活性なイオン性液晶が発光特性を示したため、本年度においては、前年度に設計・合成したイオン性液晶について、その発光特性について詳細に検討した。具体的には、カラムナー液晶性を発現したピリジニウム塩、ピリミジニウム塩、キノリニウム塩について液晶状態の発光特性を調べた。するとまず、これら一連の化合物からの発光は可視域をカバーしており、イオン液晶において初めてフルカラーの発光が達成できたことがわかった。この発光に関して詳細な検討を行ったところ、キノリニウム塩において自己組織的に集合することで溶液中よりも強い発光を示すことがわかった。これらの化合物は立体的に混み合ったクロモファーを有するために、凝集しても発光は抑制されず、さらに、分子内回転や振動が抑制されたために、凝集状態でより強い発光を示したと考えられる。この挙動は、バルク状態の集合体のみならず、溶液中の集合体においても観測された。これらの結果から、自己組織性イオン性化合物が新たな有機発光材料として応用へとつながる可能性が示唆された。

レドックスActive materialは, stimulated conductivity, color tone changeなど, physical properties, reversible material, and attention をsetめている.ここにLCDのOrder StructureをImportすることによって、レドックスstimulationにより新たな光・electronics Functional and coordinated に発成するソフトマテリアルの开発を行うことをpurpose として行ってきた.そのためには, レドックス active site を恆うmolecule に, and にelectrolyte structure もたせることがimportant であるとtest を行ってきた. The synthesis of electronically active liquid crystals of the previous year and the light characteristics of the previous year's synthetic liquids, and the synthesis of this year's liquid crystals , the previous year's design and synthesis of liquid crystal liquid crystals, and the details of the light characteristics of the liquid crystal. Specifically, には, カラムナーLCD を発成したピリジニウム塩, ピリミジニウム塩、キノリニウム塩についてLiquid crystal stateの発light characteristicsを Adjustmentべた.するとまず、これら一连の综合からの発光はVisible range をカバーしており、イオンLCD において初めてフルカラーの発光がachieved できたことがわかった.この発光に关してDetailsな検问を行ったところ、キノリニウム塩において自The collection of the organization's solution is strong and the light is in the solution.これらの compound is a three-dimensional combination of にみ合ったクロモファーを有するために, agglomeration しても発光は inhibiting されず, さらに, intramolecular vibration が suppression されたために, agglomeration state でよりstrong い発光をshow したとtest えられる.この挙动は, バルクstatus のみならず, のassemble in solution においても観measure された. The results of the new organic light-emitting materials and the possibility of self-organizing organic compounds are shown in the figure.