側坐核のドーパミンD2受容体睡眠-覚醒調節機構
側坐核のドーパミンD2受容体睡眠-覚醒調節機構
批准号:
21500312
负责人:
森山 朋子
金额:
$2.08万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2009
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2009 至 2011
中文摘要
ドーパミンは、認知、報酬、薬物依存に関与していることが知られている。細胞外ドーパミン濃度は睡眠時に低下し、覚醒時に上昇することや、ドーパミントランスポーター欠損マウスでは、覚醒時間が増加することが報告されている。これらのことから、ドーパミンが睡眠-覚醒制御に関与していることが考えられる。しかし、どの脳領域のドーパミンが覚醒作用に重要かは不明である。ドーパミンD_2受容体は脳内でも特に側坐核に高発現しており、また、側坐核は覚醒時に神経活動が観察される。したがって、側坐核のD_2受容体が睡眠-覚醒制御に関与していることが考えられる。本研究では、側坐核のD_2受容体の役割について検討した。今年度は、睡眠-覚醒におけるD_2受容体の機能についてD_2受容体欠損マウスを用いて検討した。当研究室で開発した睡眠バイオアッセイシステムを用いてD_2受容体欠損マウスの睡眠、覚醒時の脳波を記録した。その結果、D_2受容体欠損マウスでは覚醒量が有意に減少し、ノンレム睡眠とレム睡眠量が増加していることが明らかとなった。このことからD_2受容体が覚醒制御に重要であることが示唆された。また、側坐核の変性法の確立とラットの側坐核にキノリン酸(15μg/uL)を0.4μLマイクロインジェクションし変性を行った。変性後の脳波を記録した結果、覚醒量の減少とノンレム睡眠量の増加が観察された。
英文摘要
ドーパミンは、認知、報酬、薬物依存に関与していることが知られている。細胞外ドーパミン濃度は睡眠時に低下し、覚醒時に上昇することや、ドーパミントランスポーター欠損マウスでは、覚醒時間が増加することが報告されている。これらのことから、ドーパミンが睡眠-覚醒制御に関与していることが考えられる。しかし、どの脳領域のドーパミンが覚醒作用に重要かは不明である。ドーパミンD_2受容体は脳内でも特に側坐核に高発現しており、また、側坐核は覚醒時に神経活動が観察される。したがって、側坐核のD_2受容体が睡眠-覚醒制御に関与していることが考えられる。本研究では、側坐核のD_2受容体の役割について検討した。今年度は、睡眠-覚醒におけるD_2受容体の機能についてD_2受容体欠損マウスを用いて検討した。当研究室で開発した睡眠バイオアッセイシステムを用いてD_2受容体欠損マウスの睡眠、覚醒時の脳波を記録した。その結果、D_2受容体欠損マウスでは覚醒量が有意に減少し、ノンレム睡眠とレム睡眠量が増加していることが明らかとなった。このことからD_2受容体が覚醒制御に重要であることが示唆された。また、側坐核の変性法の確立とラットの側坐核にキノリン酸(15μg/uL)を0.4μLマイクロインジェクションし変性を行った。変性後の脳波を記録した結果、覚醒量の減少とノンレム睡眠量の増加が観察された。
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会议论文
Screeing for natural substances that regulate the physiological sleep/wake cycles
筛选调节生理睡眠/觉醒周期的天然物质
DOI:
--
发表时间:
2009
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Higashi-Moriyama T, et al.]
通讯作者:
et al.
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