课题基金 / 基金详情

VEGFシグナルが原因となる緑内障発症機構の解明

VEGFシグナルが原因となる緑内障発症機構の解明
阐明VEGF信号引起青光眼发生的机制
批准号:
10J01101
负责人:
佐野 圭吾
金额:
$0.9万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2010
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2010 至 2011

项目摘要

项目成果

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
VEGF受容体であるFlt1とFlk1のダブルヘテロ変異マウスにおいて、発達緑内障の表現型である牛眼様症状を見出した。このマウスにおける牛眼の発症機構を解明するために、Flt1;Flk1ダブルヘテロ変異型、Flt1もしくはFlk1シングルヘテロ変異型、野生型の4種類の遺伝子型のマウスを比較しながら以下の解析を行った。1.眼球内におけるFlt1、Flk1の発現様式:Flt1、Flk1それぞれのlacZノックインマウスを用いたX-gal染色により解析した。Flt1は血管において発現が見られた。Flk1は血管のみならず角膜、網膜、脈絡膜、網膜色素上皮においても発現が見られた。2.外観所見観察:牛眼様症状を示す個体はダブルヘテロ変異マウスのうち24%であり、生後6ヶ月以内に発症した。3.眼圧測定:野生型マウスの平均値と、牛眼様症状の発症に関係なくダブルヘテロ変異マウス全体の平均値とで比較すると2.2mmHg眼圧値が高値を示す傾向が見られた。また牛眼様症状を示す眼はより高眼圧域で推移した。また、Flt1、Flk1それぞれ単独のヘテロ変異マウスの平均値においても野生型と比較してそれぞれ1.8、1.3mmHg眼圧値の上昇が見られた。4.病理組織学解析:発達緑内障で多くみられる隅角形成異常は見られず、緑内障の表現型である視神経細胞死や視神経乳頭の陥没は見られなかった。眼球内脈管では、眼房水の主な流出路であるシュレム管の拡張がFlt1のヘテロ変異によって見られ、脈絡膜毛細管板の退縮がFlk1ヘテロ変異によって見られた。また、Flt1ヘテロ変異では強膜のコラーゲン線維が大小不同となる異常が見られた。以上の結果より、Flt1とFlk1のヘテロ変異による異常が重なることにより牛眼が発症することが示唆され、必ずしも牛眼が緑内障を伴うものでないことが示された。
英文摘要
VEGF受容体であるFlt1とFlk1のダブルヘテロ変異マウスにおいて、発達緑内障の表現型である牛眼様症状を見出した。このマウスにおける牛眼の発症機構を解明するために、Flt1;Flk1ダブルヘテロ変異型、Flt1もしくはFlk1シングルヘテロ変異型、野生型の4種類の遺伝子型のマウスを比較しながら以下の解析を行った。1.眼球内におけるFlt1、Flk1の発現様式:Flt1、Flk1それぞれのlacZノックインマウスを用いたX-gal染色により解析した。Flt1は血管において発現が見られた。Flk1は血管のみならず角膜、網膜、脈絡膜、網膜色素上皮においても発現が見られた。2.外観所見観察:牛眼様症状を示す個体はダブルヘテロ変異マウスのうち24%であり、生後6ヶ月以内に発症した。3.眼圧測定:野生型マウスの平均値と、牛眼様症状の発症に関係なくダブルヘテロ変異マウス全体の平均値とで比較すると2.2mmHg眼圧値が高値を示す傾向が見られた。また牛眼様症状を示す眼はより高眼圧域で推移した。また、Flt1、Flk1それぞれ単独のヘテロ変異マウスの平均値においても野生型と比較してそれぞれ1.8、1.3mmHg眼圧値の上昇が見られた。4.病理組織学解析:発達緑内障で多くみられる隅角形成異常は見られず、緑内障の表現型である視神経細胞死や視神経乳頭の陥没は見られなかった。眼球内脈管では、眼房水の主な流出路であるシュレム管の拡張がFlt1のヘテロ変異によって見られ、脈絡膜毛細管板の退縮がFlk1ヘテロ変異によって見られた。また、Flt1ヘテロ変異では強膜のコラーゲン線維が大小不同となる異常が見られた。以上の結果より、Flt1とFlk1のヘテロ変異による異常が重なることにより牛眼が発症することが示唆され、必ずしも牛眼が緑内障を伴うものでないことが示された。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
生理的リンパ管発生におけるFlk1/VEGFR2の役割
Flk1/VEGFR2 在生理性淋巴管发育中的作用
DOI: --
发表时间: 2011
期刊:
影响因子: --
作者: [相原悠介, 山本隆晴, 岡島公司, 山本和彦, 鈴木友美, 徳富哲, 田中一馬, 長谷あきら, 相原悠介, Jun Takarada, Jun Takarada, Jun Takarada, Jun Takarada, 宝田隼, 宝田隼, 宝田隼, Keigo Sano; Osamu Katsuta; Satoshi Shirae; Yoshiaki Kubota; Masatsugu Ema; Toshio Suda; Masatsugu Nakamura; Masanori Hirashima, 佐野圭吾]
通讯作者: 佐野圭吾
Flk1/VEGFR2 is required for proper distribution and survival of lymphatic endothelial cells in mice
Flk1/VEGFR2 是小鼠淋巴内皮细胞正确分布和存活所必需的
DOI: --
发表时间: 2010
期刊:
影响因子: --
作者: [相原悠介, 山本隆晴, 岡島公司, 山本和彦, 鈴木友美, 徳富哲, 田中一馬, 長谷あきら, 相原悠介, Jun Takarada, Jun Takarada, Jun Takarada, Jun Takarada, 宝田隼, 宝田隼, 宝田隼, Keigo Sano; Osamu Katsuta; Satoshi Shirae; Yoshiaki Kubota; Masatsugu Ema; Toshio Suda; Masatsugu Nakamura; Masanori Hirashima, 佐野圭吾, 佐野圭吾]
通讯作者: 佐野圭吾
DOI: --
发表时间: 2012
期刊: Biochem Biophys Res Commun
影响因子: --
作者: [Sano K., Katsuta O., Shirae S., Kubota Y., Ema M., Suda T., Nakamura M., Hirashima M]
通讯作者: Hirashima M
海外基金