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広域比較によるシカー植生関係の連続的な解明と、人間活動がそれに与える影響の評価

広域比較によるシカー植生関係の連続的な解明と、人間活動がそれに与える影響の評価
通过大面积比较和评估人类活动对其的影响,不断阐明希卡植被关系
批准号:
10J01115
负责人:
幸田 良介
金额:
$0.9万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2010
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2010 至 2011

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
シカ生息密度増加による森林植生の破壊は世界各地で大問題となっており、これまで多くの研究がなされてきた。しかしながら今や多くの森林が人為的に撹乱されているにもかかわらず、シカ-森林植生関係に人為撹乱がどのように影響したのかはほとんどわかっていない。人為撹乱がシカ-森林植生関係に与えた影響を把握することは、シカの被害対策や森林保全を考えるうえで非常に重要である。平成23年度はこの課題に関する調査、解析を行った。屋久島内の低地林19カ所を原生林、二次林、人工林をまんべんなく含むよう選定し、各調査地に50m×4mのトランセクトを4-8本ずつ、計100本設置した。各トランセクトにおいて植生、シカ密度、物理環境の調査を行った。10m×4mを調査プロットとし、プロット内の植物種リストを作成し、シカ食痕の有無や被度を種ごとに記録した。以上の野外調査結果から、各森林タイプにおいてシカ密度増加が植物種数に与える影響を解析したところ、原生林では中程度のシカ密度で植物種数が最大となるひと山型の変化を示していたものの、二次林と人工林では種数のピークが見られず、シカ密度増加と共に単調減少することが分かった。また、シカ密度増加が各植物種の相対優先度に与える影響を各森林タイプで比較したところ、原生林では多くの種が嗜好性に応じたシカ密度との対応関係を示していたが、一方で二次林と人工林ではシカ密度との対応関係が検出できない種が多数みられた。以上のことから、二次林や人工林では人為撹乱の影響によって植物種の出現が抑えられ、本来みられるべき植物種数とシカ密度とのひと山型を示す関係が消滅している可能性が考えられた。この成果はシカ密度増加が森林植生に与える影響を考えるうえで過去の人為撹乱履歴を考慮する必要があることを示唆しており、全国的に問題となっているシカの被害対策に新たな視点を与える非常に意義深いものである。
英文摘要
シカ生息密度増加による森林植生の破壊は世界各地で大問題となっており、これまで多くの研究がなされてきた。しかしながら今や多くの森林が人為的に撹乱されているにもかかわらず、シカ-森林植生関係に人為撹乱がどのように影響したのかはほとんどわかっていない。人為撹乱がシカ-森林植生関係に与えた影響を把握することは、シカの被害対策や森林保全を考えるうえで非常に重要である。平成23年度はこの課題に関する調査、解析を行った。屋久島内の低地林19カ所を原生林、二次林、人工林をまんべんなく含むよう選定し、各調査地に50m×4mのトランセクトを4-8本ずつ、計100本設置した。各トランセクトにおいて植生、シカ密度、物理環境の調査を行った。10m×4mを調査プロットとし、プロット内の植物種リストを作成し、シカ食痕の有無や被度を種ごとに記録した。以上の野外調査結果から、各森林タイプにおいてシカ密度増加が植物種数に与える影響を解析したところ、原生林では中程度のシカ密度で植物種数が最大となるひと山型の変化を示していたものの、二次林と人工林では種数のピークが見られず、シカ密度増加と共に単調減少することが分かった。また、シカ密度増加が各植物種の相対優先度に与える影響を各森林タイプで比較したところ、原生林では多くの種が嗜好性に応じたシカ密度との対応関係を示していたが、一方で二次林と人工林ではシカ密度との対応関係が検出できない種が多数みられた。以上のことから、二次林や人工林では人為撹乱の影響によって植物種の出現が抑えられ、本来みられるべき植物種数とシカ密度とのひと山型を示す関係が消滅している可能性が考えられた。この成果はシカ密度増加が森林植生に与える影響を考えるうえで過去の人為撹乱履歴を考慮する必要があることを示唆しており、全国的に問題となっているシカの被害対策に新たな視点を与える非常に意義深いものである。
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会议论文
A proposal of the method of deer density estimate without fecal decomposition rate: a case study of fecal accumulation rate technique in Japan
不考虑粪便分解率的鹿密度估算方法的提出——以日本粪便积累率技术为例
DOI: --
发表时间: 2011
期刊: Ecological Research
影响因子: 2
作者: [Koda R, Agetsuma N, Agetsuma-Yanagihara Y, Tsujino R, Fujita N]
通讯作者: Fujita N
シカ密度増加と人による森林利用は林床植生にどのように影響するのか・屋久島全島広域比較による解明
鹿密度的增加和人类对森林的利用如何影响森林地面植被 - 通过屋久岛的大面积比较进行阐明?
DOI: --
发表时间: 2011
期刊:
影响因子: --
作者: [幸田良介, 辻野亮, 揚妻直樹, 揚妻・柳原芳美, 藤田昇]
通讯作者: 藤田昇
DOI: 10.1016/j.foreco.2011.04.009
发表时间: 2011-08-01
期刊: FOREST ECOLOGY AND MANAGEMENT
影响因子: 3.7
作者: [Koda, Ryosuke, Fujita, Noboru]
通讯作者: Fujita, Noboru
Nonlinear responses of forest floor vegetation to deer density in forests with different forest managements
不同森林经营方式森林地表植被对鹿密度的非线性响应
DOI: --
发表时间: 2011
期刊:
影响因子: --
作者: [Koda R, Tsujino R, Agetsuma N, Agetsuma-Yanagihara Y, Fujita N]
通讯作者: Fujita N
7
    農作物への加害性の高いシカを生じさせる要因は何か?生息状況の変遷を考慮した検討