侵入害虫キムネクロナガハムシの大発生と分布拡大のメカニズムの解明
侵入害虫キムネクロナガハムシの大発生と分布拡大のメカニズムの解明
批准号:
10J02164
负责人:
山下 藍
金额:
$1.34万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2010
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2010 至 2012
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英文摘要
侵入害虫キムネクロナガハムシの大発生及び分布拡大のメカニズムを解明するため、本種の行動特性、産卵特性、産卵選好性及び集合性を調べた。本種は、ココヤシの樹冠の展開前の新芽の葉と葉の間に潜り込み生活しており、夜行性であると考えられているが、詳しい行動はわかっていない。そこで、本種の日周活動パターンを明らかにするため、3ペアの成虫を入れた試験管を野外の木の根元に置き、3時間ごとに行動を観察した。その結果、大半の雌は薄暗くなる夕方から夜中もしくは明け方に多く産卵した。交尾も同様に夕方から明け方にかけて多く観察された。摂食及び休息行動はほぼ一日を通して見られ、周期性は認められなかった。次に、温度と光のどちらが産卵に影響を与えているかを明らかにするため、12時間周期で28℃か32℃、明期か暗期に設定したインキュベーター内で成虫の産卵を調べたが、多くの個体が温度に関係なく、暗期に産卵した。雌は子にとって最適な場所に産卵するか明らかにするため、幼虫加害葉と未加害葉を雌1個体に与え産卵選好性を調べた。その結果、多くの雌は加害葉に産卵せず、未加害葉に産卵を行った。このことから雌は匂いなどを手がかりに幼虫加害葉を避け、子の発育に最適な未加害葉を選んで産卵している事が明らかとなった。最後に、幼虫の集合性の有無を調べるため、葉を3枚並べ1齢幼虫10頭を導入し、24時間後どの葉に集まるか調べた。その結果、ほぼ全ての個体が1枚の葉に集合した。また、その適応的意義を調べるため、1頭もしくは2頭の少数個体で飼育を行い、各齢期における生存率を比較したとき、若齢での生存率が極めて低かった。若齢期に集合することで、摂食を容易に行うことができ、生存率を高めている可能性が示唆された。これらの実験は、タイで行った。
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侵入害虫キムネクロナガハムシの生活史特性
入侵性害虫日本甲虫的生活史特征
DOI:
--
发表时间:
2010
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Watanaoe, K., T.Abe, A.Iwata, 坂本拡道・橋本佳明・大橋瑞江・遠藤知二・市岡孝朗・池野英利, 高須啓志・山下藍]
通讯作者:
高須啓志・山下藍
侵入害虫キムネクロナガハムシの卵寄生蜂Ooencyrtus pindarus
入侵害虫 Ooencyrtus pindarus 的卵寄生蜂 Ooencyrtus pindarus
DOI:
--
发表时间:
2011
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Koshiro Tsutsumi, 堤康史郎, 堤康史郎, 堤康史郎, Koshiro Tsutsumi, 堤康史郎, 堤康史郎, 稲村友彦, 稲村友彦, 稲村友彦, 稲村友彦, 稲村友彦, 山下藍・高須啓志・三宅晴也・工藤愛弓, 高須啓志・山下藍]
通讯作者:
高須啓志・山下藍
内部寄生蜂Asecodes hispinarumの繁殖戦略
内寄生黄蜂 Asecodes hispinarum 的繁殖策略
DOI:
--
发表时间:
2010
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Kishimoto-Yamada, K., Itioka, T., Suwa G., 竹田晋也, 山下藍・高須啓志]
通讯作者:
山下藍・高須啓志
The reproductive strategy of the gregarious endo-parasitoid Asecodes hispinarum
群居内寄生蜂 Asecodes hispinarum 的繁殖策略
DOI:
--
发表时间:
2010
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Takahashi, Minori, 山下藍・高須啓志]
通讯作者:
山下藍・高須啓志
侵入害虫キムネクロナガハムシの日周活動
入侵性害虫日本甲虫的昼夜活动
DOI:
--
发表时间:
2011
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Yap-Dejeto, L. G., Omura, T., Nagahama Y. and Fukuyo, Y., 山下藍・高須啓志・三宅春也・工藤愛弓]
通讯作者:
山下藍・高須啓志・三宅春也・工藤愛弓
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