マイクロホットプレスによるFe系微小金属ガラス粒子の粘性流動成形に関する研究
マイクロホットプレスによるFe系微小金属ガラス粒子の粘性流動成形に関する研究
批准号:
10J02388
负责人:
山田 類
金额:
$1.34万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2010
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2010 至 2012
中文摘要
Fe系金属ガラスは優れた機械的特性、磁気的特性を有する一方で、ガラス形成能や過冷却液体の熱的安1定性が低くバルク材の作製や粘性流動加工が困難であり、そのことが工業化への大きな妨げとなっていた。著者らは、サイズの制限を完全に克服した数百マイクロメートルサイズの微小球形金属ガラス原料粒子を作製し、その1つを高精度マイクロ金型に充填した後、単粒子圧縮による精密成形により、高機能Fe系金属ガラスマイクロ部品を作製することを最終目標としてこれまで研究を進めてきた。著者らの過去の研究において、パルス圧力付加オリフィス噴射法により均質かつほぼ同一の熱履歴を有するFe系金属ガラス単分散粒子の大量作製が可能となり、また潜伏時間内の短時間で圧縮試験が可能となるマイクロホットプレス装置を構築したことで、[(Fe_<0.5>Co_<0.5>)_<0.75>Si_<0.02>B_<0.5>]_<96>Nb_4金属ガラス過冷却液体の粘性率の温度依存性及び粘弾性挙動を明らかにすることに成功した。本年度では、これらの基礎データを基にして、作製した粒径おおよそ500μmの金属ガラス粒子1つを、6枚歯及び9枚歯ギア形状を有する高精度マイクロ金型に充填し、マイクロ粘性流動加工を行った。その結果、[(Fe_<0.5>Co_<0.5>)_<0.75>Si_<0.02>B_<0.5>]_<96>Nb_4金属ガラスマイクロギアの作製に世界で初めて成功した。さらに、作製した9枚歯を有するマイクロギアの中心に放電加工によりおおよそ200μm程度の穴をあけ、そこにシャフト軸を通した後、直線上のラックを用いることで動作確認を行い、作製したマイクロギアが正常に駆動することを確認した。原料に微小球形金属ガラス粒子1つを用いるという新たな発想から得られた本結果は、先駆的かつ独創的であり、今後のFe系金属ガラスマイクロ部品の実用化を大いに期待させる成果である。
英文摘要
Fe系金属ガラスは優れた機械的特性、磁気的特性を有する一方で、ガラス形成能や過冷却液体の熱的安1定性が低くバルク材の作製や粘性流動加工が困難であり、そのことが工業化への大きな妨げとなっていた。著者らは、サイズの制限を完全に克服した数百マイクロメートルサイズの微小球形金属ガラス原料粒子を作製し、その1つを高精度マイクロ金型に充填した後、単粒子圧縮による精密成形により、高機能Fe系金属ガラスマイクロ部品を作製することを最終目標としてこれまで研究を進めてきた。著者らの過去の研究において、パルス圧力付加オリフィス噴射法により均質かつほぼ同一の熱履歴を有するFe系金属ガラス単分散粒子の大量作製が可能となり、また潜伏時間内の短時間で圧縮試験が可能となるマイクロホットプレス装置を構築したことで、[(Fe_<0.5>Co_<0.5>)_<0.75>Si_<0.02>B_<0.5>]_<96>Nb_4金属ガラス過冷却液体の粘性率の温度依存性及び粘弾性挙動を明らかにすることに成功した。本年度では、これらの基礎データを基にして、作製した粒径おおよそ500μmの金属ガラス粒子1つを、6枚歯及び9枚歯ギア形状を有する高精度マイクロ金型に充填し、マイクロ粘性流動加工を行った。その結果、[(Fe_<0.5>Co_<0.5>)_<0.75>Si_<0.02>B_<0.5>]_<96>Nb_4金属ガラスマイクロギアの作製に世界で初めて成功した。さらに、作製した9枚歯を有するマイクロギアの中心に放電加工によりおおよそ200μm程度の穴をあけ、そこにシャフト軸を通した後、直線上のラックを用いることで動作確認を行い、作製したマイクロギアが正常に駆動することを確認した。原料に微小球形金属ガラス粒子1つを用いるという新たな発想から得られた本結果は、先駆的かつ独創的であり、今後のFe系金属ガラスマイクロ部品の実用化を大いに期待させる成果である。
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valuation of viscosity for Fe-based metallic glass in the supercooled liquid region by a single-particle compressive test
单颗粒压缩试验评估铁基金属玻璃过冷液体区域的粘度
DOI:
--
发表时间:
2012
期刊:
Scripta Materialia
影响因子:
6
作者:
[N. Yodoshi, R. Yamada. A. Kawasaki, R. Watanabe]
通讯作者:
R. Watanabe
単粒子圧縮試験によるFe系金属ガラスの粘性率測定およびその温度依存性
单颗粒压缩试验测量铁基金属玻璃粘度及其温度依赖性
DOI:
--
发表时间:
2010
期刊:
傾斜機能材料論文集
影响因子:
--
作者:
[山田類, 吉年規治, 川崎亮]
通讯作者:
川崎亮
Fe系およびPd系金属ガラス球形粒子作製時の冷却速度と容器壁の影響
铁基、钯基金属玻璃球形颗粒生产过程中冷却速率和容器壁的影响
DOI:
--
发表时间:
2013
期刊:
日本金属学会誌
影响因子:
--
作者:
[山田類, 吉年規治, 川崎亮]
通讯作者:
川崎亮
Fe系金属ガラスの応力緩和挙動ならびに粘性流動加工時の最適な加工条件の検討
铁基金属玻璃粘流加工应力松弛行为及最佳加工条件研究
DOI:
--
发表时间:
2012
期刊:
影响因子:
--
作者:
[高園康隼, et al, 高園康隼, 山田類]
通讯作者:
山田類
単粒子圧縮試験法によるFe系金属ガラスの応力緩和挙動の検討
单颗粒压缩试验法研究铁基金属玻璃的应力松弛行为
DOI:
--
发表时间:
2011
期刊:
影响因子:
--
作者:
[高園康隼, et al, 高園康隼, 山田類, 高園康隼, 山田類]
通讯作者:
山田類
共 6 条
非対称なカップルドゾーンを有する合金系の共晶反応を利用した新規非晶質材料の創製
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批准号:24K08266
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.91万
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财政年份:2024
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负责人:山田 類
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依托单位:
Achievement of high toughened metallic glass with single amorphous phase through designing of anisotropy of random structure
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批准号:21K04899
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.58万
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财政年份:2021
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负责人:山田 類
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依托单位: