136Xeを用いたKamLANDにおける超高感度ニュートリノレス二重β崩壊の探索
136Xeを用いたKamLANDにおける超高感度ニュートリノレス二重β崩壊の探索
批准号:
10J03149
负责人:
高橋 永
金额:
$0.9万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2010
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2010 至 2012
中文摘要
<研究目的>本研究の目的は、大型ニュートリノ検出器KamLANDを利用した^<136>Xeのニュートリノを伴わない二重β崩壊によるKKDC claimの完全検証である。<研究実績>本研究では極低バックグラウンド環境を実現するために、厚さ25μmのフィルムで作ったミニバルーンを使用する。既に液体シンチレータで満たされたKamLANDバルーン内に新たに設置する必要があるため、ミニバルーンの導入と^<136>Xeを溶解した液体シンチレータの送液には非常に難しいハンドリングが求められる。ブラックシートで遮光された状態であるKamLAND内部をモニタリングする必要があるため、照明とモニターカメラを用いたミニバルーンモニターシステムの開発を行った。また、KamLANDにモニターシステムを挿入さたるためのブラックシートカッターの開発を行った。○モニターカメラの開発千葉県柏市にある株式会社ATOXの水槽を借りて、実機大バルーンの設置テストを行い、ミニバルーンの内側と外側からモニタリングした。1.外側カメラ(ミニバルーン導入時の状況把握と最大膨張時の確認が目的)多側カメラにはネットワークカメラをアクリル容器でハウジングしたものを用いて、ミニバルーン導入時の状況把握と最大膨張時の判断に成功した。2.内側カメラ(最大膨張時の確認と送液チューブ先端がミニバルーン底部に接触してないかの安全確認が目的)先端可動型の工業用ビデオスコープを使用したが、最大膨張時の判断はできなかった。また、先端に点いているLEDのみでは送液チューブ先端とミニバルーン底部を確認することはできなかった。○ブラックシートカッターの開発ブラックシートが取り付けた実機大のケージを制作し、KamLAND入り口からと同距離の4m上から塩化ビニルパイプの先端にカッターの刃を十字に取り付けたカッターで切断テストを行った。ブラックシートにはカッターによるスリット以外には損傷は見られず、ブラックシートの破片が落下することもなく、カッターによる切断が可能であることが確認できた。
英文摘要
<研究目的>本研究の目的は、大型ニュートリノ検出器KamLANDを利用した^<136>Xeのニュートリノを伴わない二重β崩壊によるKKDC claimの完全検証である。<研究実績>本研究では極低バックグラウンド環境を実現するために、厚さ25μmのフィルムで作ったミニバルーンを使用する。既に液体シンチレータで満たされたKamLANDバルーン内に新たに設置する必要があるため、ミニバルーンの導入と^<136>Xeを溶解した液体シンチレータの送液には非常に難しいハンドリングが求められる。ブラックシートで遮光された状態であるKamLAND内部をモニタリングする必要があるため、照明とモニターカメラを用いたミニバルーンモニターシステムの開発を行った。また、KamLANDにモニターシステムを挿入さたるためのブラックシートカッターの開発を行った。○モニターカメラの開発千葉県柏市にある株式会社ATOXの水槽を借りて、実機大バルーンの設置テストを行い、ミニバルーンの内側と外側からモニタリングした。1.外側カメラ(ミニバルーン導入時の状況把握と最大膨張時の確認が目的)多側カメラにはネットワークカメラをアクリル容器でハウジングしたものを用いて、ミニバルーン導入時の状況把握と最大膨張時の判断に成功した。2.内側カメラ(最大膨張時の確認と送液チューブ先端がミニバルーン底部に接触してないかの安全確認が目的)先端可動型の工業用ビデオスコープを使用したが、最大膨張時の判断はできなかった。また、先端に点いているLEDのみでは送液チューブ先端とミニバルーン底部を確認することはできなかった。○ブラックシートカッターの開発ブラックシートが取り付けた実機大のケージを制作し、KamLAND入り口からと同距離の4m上から塩化ビニルパイプの先端にカッターの刃を十字に取り付けたカッターで切断テストを行った。ブラックシートにはカッターによるスリット以外には損傷は見られず、ブラックシートの破片が落下することもなく、カッターによる切断が可能であることが確認できた。
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会议论文
KamLANDを用いた二重ベータ崩壊実験12-実機大バルーンテストとモニターシステム-
使用 KamLAND 进行双 β 衰变实验 12 - 全尺寸气球测试和监测系统 -
DOI:
--
发表时间:
2010
期刊:
影响因子:
--
作者:
[R.Ishibashi, T.Kitamori, K.Shimura, 池田大輔, 高橋永]
通讯作者:
高橋永
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