课题基金 / 基金详情

解適合格子を用いたマルチスケール海洋大循環モデルの開発

解適合格子を用いたマルチスケール海洋大循環モデルの開発
使用解拟合网格开发多尺度海洋大气环流模型
批准号:
10J06347
负责人:
清松 啓司
金额:
$0.9万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2010
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2010 至 2011

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本年度においては、計画停電や博士論文執筆といった事情を考慮して、数値モデルを用いた長期間の計算は実施せず、既存のデータの解析を主に行った。解析に使用したデータはOFES(Ocean general circulation model For the Earth Simulator)ハインドキャストデータである。解析対象としたのは、当初の計画通り黒潮と黒潮続流の経年変動である。特に注目した現象は、黒潮続流10年規模振動と、OFESハインドキャストデータ固有の特徴である黒潮と黒潮続流のカップリング(黒潮大蛇行と黒潮続流南北移動の同期)である。黒潮続流全体としての経年変動は北東太平洋に端を発する傾圧ロスビー波が変動のタイミングを決めている。しかし、黒潮続流上流部は渦活動が活発であり、東方から伝搬してくる傾圧ロスビー波の変動と黒潮続流上流部の変動の間の関係は必ずしも一定ではない。本研究では黒潮続流下流域周辺海域の大規模SSH場(傾圧ロスビー波)変動と、黒潮続流上流部平均緯度変動の時間差を解析することで、黒潮続流か流域と黒潮続流上流域の変動の時間差に経年変動があることを示した。つまり、黒潮続流上流部の変動には、傾圧ロスビー波の伝搬それ自体だけでなく、渦活動に伴う渦位輸送が重要である。また、この結果から、OFESハインドキャストデータにおける黒潮と黒潮続流のカップリングには、黒潮続流上流部周辺海域における渦活動が関連している可能性が考えられる。OFESハインドキャストデータを用いて黒潮続流10年規模振動と力学的状態の遷移に関する解析を行った。具体的には黒潮続流上流部周辺大規模SSH場を強度と対称性という2つの指標により表現し、それらと黒潮続流上流部平均緯度変動の関係を調べた。この解析については黒潮続流上流部周辺海域の大規模SSH場の物理的意味について今後考察を加える必要がある。
英文摘要
本年度においては、計画停電や博士論文執筆といった事情を考慮して、数値モデルを用いた長期間の計算は実施せず、既存のデータの解析を主に行った。解析に使用したデータはOFES(Ocean general circulation model For the Earth Simulator)ハインドキャストデータである。解析対象としたのは、当初の計画通り黒潮と黒潮続流の経年変動である。特に注目した現象は、黒潮続流10年規模振動と、OFESハインドキャストデータ固有の特徴である黒潮と黒潮続流のカップリング(黒潮大蛇行と黒潮続流南北移動の同期)である。黒潮続流全体としての経年変動は北東太平洋に端を発する傾圧ロスビー波が変動のタイミングを決めている。しかし、黒潮続流上流部は渦活動が活発であり、東方から伝搬してくる傾圧ロスビー波の変動と黒潮続流上流部の変動の間の関係は必ずしも一定ではない。本研究では黒潮続流下流域周辺海域の大規模SSH場(傾圧ロスビー波)変動と、黒潮続流上流部平均緯度変動の時間差を解析することで、黒潮続流か流域と黒潮続流上流域の変動の時間差に経年変動があることを示した。つまり、黒潮続流上流部の変動には、傾圧ロスビー波の伝搬それ自体だけでなく、渦活動に伴う渦位輸送が重要である。また、この結果から、OFESハインドキャストデータにおける黒潮と黒潮続流のカップリングには、黒潮続流上流部周辺海域における渦活動が関連している可能性が考えられる。OFESハインドキャストデータを用いて黒潮続流10年規模振動と力学的状態の遷移に関する解析を行った。具体的には黒潮続流上流部周辺大規模SSH場を強度と対称性という2つの指標により表現し、それらと黒潮続流上流部平均緯度変動の関係を調べた。この解析については黒潮続流上流部周辺海域の大規模SSH場の物理的意味について今後考察を加える必要がある。
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会议论文
Connection between the Kuroshio and the Kuroshio Extension decadal variation in OFES
OFES 中黑潮与黑潮延伸部年代际变化之间的联系
DOI: --
发表时间: 2011
期刊:
影响因子: --
作者: [木島隆之, 印南秀樹, Keiji Kiyomatsu]
通讯作者: Keiji Kiyomatsu
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