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コラーゲン特異的分子シャペロンHSP47は軟骨形成、内軟骨性骨化に重要である

胶原蛋白特异性分子伴侣 HSP47 对于软骨形成和软骨内骨化很重要

基本信息

批准号：
10J06489
负责人：
真砂有作
金额：
$ 0.45万
依托单位：
Kyoto University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份：
2010
资助国家：
日本
起止时间：
2010 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-10J06489/
关键词：
Hsp47 コラーゲンコンディショナルノックアウトマウス軟骨細胞

项目摘要

組織切片観察によりHsp47を軟骨細胞特異的に除去したコンディショナルノックアウトマウスの妊娠後14.5日経過時の胎児ではHsp47コンディショナルノックアウトマウスでは脊索が残存していた。同腹のコントロールマウスでは脊索の置換が妊娠後14.5日経過時にはほぼ終了していた。さらにHsp47コンディショナルノックアウトマウスでは妊娠後16.0日 18.0日後では椎体、椎間板形成過程に異常が起こり変形する事が明らかになった。また四肢においてはHsp47コンディショナルノックアウトマウスでは少なくとも妊娠後16日後の段階で上腕骨の変形が認められ肘関節等の関節の形成においても異常が観察された。共焦点顕微鏡を用いた軟骨細胞の免疫染色によりHsp47コンディショナルノックアウトマウスの軟骨細胞ではII型コラーゲンがERに蓄積している事が明らかになった。Hsp47コンディショナルノックアウトマウスの肥大軟骨層における電子顕微鏡観察を行ったところ肥大軟骨層のコラーゲン繊維の密度が著しく減少している事が明らかになった以上の事よりHsp47が発生段階において骨軟骨の形成過程に重要である事が明らかになりまた肥大軟骨形成においても重要である可能性が示された。

Tissue sections were taken to examine the presence of Hsp47 in chondrocyte-specific tissues and the presence of Hsp47 in fetal tissues at 14.5 days post-gestation. The replacement of the notochord in the abdomen ended after 14.5 days of pregnancy. Hsp47: 16.0 - 18.0 days after pregnancy, abnormal changes occurred in the process of vertebral body and intervertebral plate formation. The shape of the upper carpal bone after 16 days of pregnancy is abnormal in the formation of joints such as elbow joint. Immunostaining of chondrocytes with confocal microscopy showed that Hsp47 was the most common form of ER accumulation in chondrocytes. Hsp47 is a microscopical examination of the hypertrophic cartilage layer. The density of the hypertrophic cartilage layer decreases. The above events are important for the formation of the osteochondral layer.