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多種の果実の結実変動に応じたツキノワグマの採食戦略の解明

多種の果実の結実変動に応じたツキノワグマの採食戦略の解明
阐明亚洲黑熊响应各种水果坐果变化的觅食策略
批准号:
10J07646
负责人:
中島 亜美
金额:
$1.34万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2010
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2010 至 2012

项目摘要

项目成果

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本研究では、ツキノワグマの採食戦略を「食物資源、特に果実の時空間的な分布」と「クマの採食行動」と、さらに「クマにとっての果実の栄養的価値」の3つの視点から調査することで明らかにすることを目的とした,具体的には、1.果実の結実量の時期・年次的変化とクマの採食痕跡の関係から「果実の結実状況とクマの採食行動の関係」、すなわち採食戦略にかかわる生態的要因のひとつを明らかにした.また、2.クマによる果実の消化率および体重・体脂肪の増加率の調査から採食戦略にかかわる生理的要因の一つを明らかにした。当該年度は、1.果実の結実量の時期・年次的変化とクマの採食痕跡の関係について、2008年から2011年に行った果実の結実量調査とクマの採食痕跡の調査結果から、各種果実の結実量や結実期間が異なる年次間でのクマの採食行動を比較した。4年間を通し、クマの採食痕跡からは、夏は利用可能量に応じて果実を利用し、秋は利用可能量にかかわらずミズナラを優先して利用するという傾向が見られた。また、ミズナラを利用開始する時期は直前の利用していた食物資源が少ない年は早く、多い年は遅くなる傾向が明らかになった。2.クマによる果実の消化率および体重・体脂肪の増加率の調査では、2010年から2012年にかけて、飼育個体を用いた実験を行った。その結果、夏よりも秋に体内滞留時間(食べ物を食べてから排泄されるまでの時間)が短くなることによって、一日の採食量を増やすことが可能になっていることが示唆された。さらに、体内滞留時間が短くなっているにもかかわらず可溶無窒素物の消化率が維持されることによって秋は効率よくエネルギーを摂取していることが明らかになった。
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会议论文
ツキノワグマの採食物と移動距離の関係
亚洲黑熊摄食量与迁徙距离的关系
DOI: --
发表时间: 2011
期刊:
影响因子: --
作者: [鎌田俊一, 他, 中島亜美]
通讯作者: 中島亜美
消化生理から考えるツキノワグマの採食行動 -夏と秋の採食戦略の違い-
从消化生理学角度考虑亚洲黑熊的觅食行为——夏秋季节觅食策略的差异——
DOI: --
发表时间: 2012
期刊:
影响因子: --
作者: [鎌田俊一, 他, 中島 亜美]
通讯作者: 中島 亜美
ツキノワグマが秋に太るメカニズム - 消化生理と採食行動からの考察
亚洲黑熊秋季增重的机制——消化生理和摄食行为的思考
DOI: --
发表时间: 2012
期刊:
影响因子: --
作者: [鎌田俊一, 他, 中島亜美・杉田あき・小池伸介・山崎晃司・梶光一]
通讯作者: 中島亜美・杉田あき・小池伸介・山崎晃司・梶光一
DOI: --
发表时间: 2012
期刊:
影响因子: --
作者: [Nakaiima A, Koike S, Masaki T, Sugita A, Yamazaki K, Kaji K]
通讯作者: Kaji K
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