担癌宿主におけるSTAT3阻害剤(GRIM-19)を用いた抗腫瘍効果の研究
担癌宿主におけるSTAT3阻害剤(GRIM-19)を用いた抗腫瘍効果の研究
批准号:
22791064
负责人:
岡本 崇
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2010
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2010 至 2011
中文摘要
最近、担癌宿主において癌局所でのSTAT3の活性化が癌の進展や癌環境の免疫抑制誘導に深く関与していることが報告されている。そこで我々は転写因子STAT3を分子標的とした新たな治療を確立すべく、STAT3の阻害剤として最近報告されたGRIM-19分子を使い、抗腫瘍効果について検討した。過去我々は、R9-PTD(protein-transduction domain)というpolypeptideによるタンパク質細胞内導入法を用いて、in vitroおよびin vivoでの様々な細胞内への導入効果を検討し、その安全性と高い導入効率を報告してきた。我々はこの技術を利用して、癌局所におけるSTAT3に対する分子標的薬(rR9-GRIM19)の開発に成功し、この阻害薬によるin vitroおよびin vivoでの抗腫瘍効果について検討した。in vitroにおいてrR9-GRIM19は濃度依存性にDNA(binding site)に対するpSTAT3の直接的結合阻害効果を示し、これをpSTAT3発現株に導入させると、転写阻害、増殖抑制効果が認められた。また、in vivoにてA20腫瘍(マウスB細胞リンパ腫)塊にrR9-GRIM19を3日間連続接種(day9,10,11)すると腫瘍の完全消失を認めた。このマウスはA20のrechallengeで再拒絶を示し、かつCTL活性が確認された。一方、nude miceを用いたA20腫瘍塊への同様の接種では拒絶効果が認められなかった。最近の報告では、STAT3が腫瘍環境において活性化されると樹状細胞の未熟化、Tregの誘導、CTLの機能不全などが生じることが知られている。腫瘍とSTAT3は最近のトピックスであり、STAT3シグナルを阻害することで免疫抑制解除し抗腫瘍効果をもたらすという点で、注目すべき観点と思われる。
英文摘要
最近、担癌宿主において癌局所でのSTAT3の活性化が癌の進展や癌環境の免疫抑制誘導に深く関与していることが報告されている。そこで我々は転写因子STAT3を分子標的とした新たな治療を確立すべく、STAT3の阻害剤として最近報告されたGRIM-19分子を使い、抗腫瘍効果について検討した。過去我々は、R9-PTD(protein-transduction domain)というpolypeptideによるタンパク質細胞内導入法を用いて、in vitroおよびin vivoでの様々な細胞内への導入効果を検討し、その安全性と高い導入効率を報告してきた。我々はこの技術を利用して、癌局所におけるSTAT3に対する分子標的薬(rR9-GRIM19)の開発に成功し、この阻害薬によるin vitroおよびin vivoでの抗腫瘍効果について検討した。in vitroにおいてrR9-GRIM19は濃度依存性にDNA(binding site)に対するpSTAT3の直接的結合阻害効果を示し、これをpSTAT3発現株に導入させると、転写阻害、増殖抑制効果が認められた。また、in vivoにてA20腫瘍(マウスB細胞リンパ腫)塊にrR9-GRIM19を3日間連続接種(day9,10,11)すると腫瘍の完全消失を認めた。このマウスはA20のrechallengeで再拒絶を示し、かつCTL活性が確認された。一方、nude miceを用いたA20腫瘍塊への同様の接種では拒絶効果が認められなかった。最近の報告では、STAT3が腫瘍環境において活性化されると樹状細胞の未熟化、Tregの誘導、CTLの機能不全などが生じることが知られている。腫瘍とSTAT3は最近のトピックスであり、STAT3シグナルを阻害することで免疫抑制解除し抗腫瘍効果をもたらすという点で、注目すべき観点と思われる。
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会议论文
Intratumoral injection of a novel STAT3 inhibitor elicited strong antitumor effects by provoking innate and acquired immunity
肿瘤内注射新型 STAT3 抑制剂可通过激发先天性和获得性免疫而产生强烈的抗肿瘤作用
DOI:
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发表时间:
2010
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Takashi Okamoto, et al., Takashi Okamoto]
通讯作者:
Takashi Okamoto
Overexpression of GRIM-19 in Cancer Cells Suppresses STAT3-Mediated Signal Transduction
癌细胞中 GRIM-19 的过度表达抑制 STAT3 介导的信号转导
DOI:
--
发表时间:
2010
期刊:
Molecular Cancer Therapeutics
影响因子:
5.7
作者:
[Takashi Okamoto, et al.]
通讯作者:
et al.
病的酩酊の発症に関連する一塩基多型の探索
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批准号:23590863
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.25万
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财政年份:2011
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负责人:岡本 崇
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依托单位:
三次元輻射流体シミュレーションで探る銀河形成の物理
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批准号:21840015
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项目类别:Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
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资助金额:$1.5万
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财政年份:2009
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负责人:岡本 崇
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依托单位:
星間ガスの内部構造及びダストの分布を考慮した銀河の形成進化の研究
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批准号:04J01891
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$2.18万
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财政年份:2004
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负责人:岡本 崇
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依托单位:
国内基金
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瘤内链球菌促进STAT3的O-GlcNAc修饰驱动鼻咽癌免疫抑制微环境的机制研究
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批准号:JCZRLH202600778
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2026
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负责人:
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依托单位:
STAT3/C/EBPD-SLC5A12生物轴调控内质网应激相关蛋白乳酸化修饰在脓毒症急性肺损伤中的作用及机制研究
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批准号:JCZRLH202602096
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2026
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负责人:
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依托单位:
利妥昔单抗经B细胞耗竭调控SOST/STAT3磷酸化抑制成纤维细胞活化治疗系统性硬化症相关间质性肺疾病(SSc-ILD)的作用机制研究
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批准号:2026JJ80940
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2026
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负责人:黄婧
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依托单位:
内皮细胞通过PRDX6-AS1/STAT3轴介导周细胞双硫死亡在急性缺血性卒中脑微循环无复流中的作用及机制研究
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批准号:2026JJ82211
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2026
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负责人:罗求云
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依托单位:
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批准号:2026JJ82274
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2026
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负责人:侯凯
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依托单位:
RBM3/STAT3/HO-1轴调控SERCA2a在血糖波动加剧心房颤
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批准号:82600650
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项目类别:青年科学基金项目(C类)
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资助金额:30.00万元
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批准年份:2026
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负责人:刘欢欢
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依托单位:
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批准号:JCZRLH202600865
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2026
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负责人:
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依托单位:
FBXO42 经 Ube2m-Rbx1 轴促进 STAT3 介导的巨噬细胞线粒体自噬抗动脉粥样硬化的机制研究
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批准号:ZCLQN26H0201
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2026
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负责人:陈凌燕
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依托单位:
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批准号:ZCLJHSQY26H2801
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2026
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负责人:王剑峰
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依托单位:
盐酸小檗碱抑制NF-κB/IL-6/STAT3信号通路重塑免疫微环境并增敏肺癌免疫治疗的研究
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批准号:JCZRLH202600985
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2026
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负责人:
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依托单位: