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クラミジア・キャビエ変異株による性感染症の実態調査と細菌学的性状の検討

クラミジア・キャビエ変異株による性感染症の実態調査と細菌学的性状の検討
豚鼠衣原体突变株引起的性传播疾病现状调查及细菌学特征检查
批准号:
22791474
负责人:
能勢 宏幸
金额:
$2.58万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2010
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2010 至 2011

项目摘要

项目成果

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岡山大学大学院医歯薬学総合研究科泌尿器病態学分野が行った調査および基礎研究において、子宮頚管炎や尿道炎患者よりChlamydia trachomatis検出用キットに反応しないChlamydophila caviaeに酷似したクラミジア(C.caviae変異株)が分離されていたことが判明し、すでに一般社会で蔓延している可能性が強く示唆された。そこで、本年度は感染経路の解明を目的とし、性感染症の実態調査だけでなく咽頭感染に関する疫学的検討に着手した。まず検体の採取・輸送・保存方法などを確立し、平成22年7月~平成23年3月に、岡山近郊の2施設で加療された男性尿道炎患者79名を対象とし、スワブを用いて尿道および咽頭の検体採取を行った。また、尿道、咽頭液と尿からのDNA抽出液は全て凍結保存し、C.caviae遺伝子診断用とした。患者には口頭で研究の趣旨を説明し、研究参加の同意が得られた後に検体を採取した。全患者の尿道および咽頭スワブ(計158検体)から分離培養されたクラミジアは、それぞれ17/79(21.5%)および2/79(2.5%)であった。つまり、16名は尿道のみ、1名は咽頭のみ、1名は尿道と咽頭からクラミジアが分離された。分離培養された計19株のうち尿道由来の4株および咽頭由来の1株が、典型的C.trachomatis封入体と多形性封入体を形成する増殖の速い混合感染株であり、C.caviae変異株を含む可能性が示唆された。従って、これら5株のクローニングに基づいた性状解析を行う必要がある。また同一患者から分離された尿道および咽頭由来株についても比較検討を要する。さらにC.caviae変異株による単独感染例を見出すべく分離培養を続行する。
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