炎症性乳癌の可塑性に関わる分子機構解析と標的治療開発
炎症性乳癌の可塑性に関わる分子機構解析と標的治療開発
批准号:
22700924
负责人:
甲斐 千晴
金额:
$2.5万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2010
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2010 至 --
关键词:
中文摘要
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英文摘要
今年度は、マウス炎症性乳癌モデルを作成し、発癌のメカニズムと、作成した乳癌の病態をになう細胞画分(cancer initiating cells)を同定することを目標とした。まず、癌抑制遺伝子のInk4a/Arfのノックアウトと、癌遺伝子変異型H-RAS(G12V)の組み合わせにより、マウス乳腺細胞から乳癌の誘導に成功した。また、Ink4a/Arfのノックアウトにより、in vitro、in vivoにおいてマウス乳腺細胞の分化能が阻害されることが明らかとなり、ヒト乳癌においてもInk4a/Arf遺伝子座の不活化に伴う分化不全が乳癌の発端である可能性が示唆された。また、誘導された乳癌は、悪性度が極めて高く、マイクロアレイ解析によれば、高い増殖能とインターフェロン応答(ウイルス感染や炎症により惹起されるシグナル応答)が際立っていた。よって、我々は臨床的な悪性度と分子的な観点から、誘導されたマウス乳癌は、ヒト炎症性乳癌に極めて類似した病態であると結論づけた。さらに、腫瘍細胞の分取とその後の同種間移植実験により、CD49fの発現の低い細胞分画(CD49f^<low>)が最も高い腫瘍活性を有していることを明らかにした。このCD49f^<low>分画はさらに静止期(細胞分裂していない)細胞と分裂期細胞に分けられ、驚いたことに静止期細胞がより高い腫瘍活性を有していた。この腫瘍活性の高いCD49f^<low>静止期細胞の分子特性をCD49f^<high>細胞を比較対照として、マイクロアレイにて発現解析を行うと、Endothelin Receptor Type Aが高発現していることが分かった。まとめると、我々の癌モデルにおけるcancer initiating cellはCD49f^<low>静止期細胞であり、Endothelin Receptor Type Aの高発現が特徴的であった。次年度は、我々が作成した癌モデルがヒトの癌にどのように適され得るかを、考察検討し、臨床応用への裏付けとなる理論の構築と、検証実験を行う予定である。
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Development of a Novel Animal Model of Human Triple-Negative Breast Cancer by Retroviral Oncogene Transduction of Mouse Mammary Stem Cells.
通过小鼠乳腺干细胞的逆转录病毒癌基因转导开发人类三阴性乳腺癌的新型动物模型。
DOI:
--
发表时间:
2010
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Kazuharu Kai, Kaoru Mogushi, Rie Horii, Futoshi Akiyama, Hiroshi Tanaka, Takayuki Iwamoto, Lajos Pusztai, Gabriel N.Hortobagyi, Hideyuki Saya, Naoto T.Ueno]
通讯作者:
Naoto T.Ueno
Triple Negative(トリプルネガティブ)乳癌
三阴性乳腺癌
DOI:
--
发表时间:
2010
期刊:
影响因子:
--
作者:
[甲斐千晴, 高本やよい, 佐谷秀行]
通讯作者:
佐谷秀行
グローバルCOEプログラム「幹細胞医学のための教育研究拠点」
全球COE项目“干细胞医学教育研究中心”
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
DOI:
10.1016/j.ccr.2011.01.038
发表时间:
2011-03-15
期刊:
CANCER CELL
影响因子:
50.3
作者:
[Ishimoto, Takatsugu, Nagano, Osamu, Saya, Hideyuki]
通讯作者:
Saya, Hideyuki
Shift in cytotoxic target from estrogen receptor-positive to estrogen receptor-negative breast cancer cells by trastuzumab in combination with taxane-based chemotherapy.
曲妥珠单抗与紫杉烷类化疗相结合,将细胞毒性靶点从雌激素受体阳性乳腺癌细胞转变为雌激素受体阴性乳腺癌细胞。
DOI:
--
发表时间:
2011
期刊:
Oncology Letters
影响因子:
2.9
作者:
[Hayashi M, Kai K, et al.]
通讯作者:
et al.
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