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新出土文献による中国古代思想史の再構築

新出土文献による中国古代思想史の再構築
利用新出土文献重建中国古代思想史
批准号:
11J00681
负责人:
金城 未来
金额:
$0.51万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2011
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2011 至 2012

项目摘要

项目成果

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英文摘要
本年度は、海外へ学術調査に赴き、最新の情報を入手して研究に活用すること、また、これまでに取り上げてきた中国新出土文献を、個別的検討のみに留まらず、多角的・総合的視点から古代思想史上に位置づけることを目指した。その成果は、次の通りである。1、海外における学術調査、学会・研究会への参加新出土文献は現在、中国古代研究において最先端かつ最も盛んな研究対象であり、関連情報が日々更新されてゆく事態にある。そのため、新たな見解や学会の動向を知ることが必要不可欠であると考える。報告者は、昨年2月~6月まで台湾師範大学へ留学した。その際、同大学で行われていた研究会や中央研究院にて開催された学会に参加し、出土文献に関する最新の情報を得ると同時に、台湾はもちろん、中華人民共和国やアメリカ合衆国などの多くの研究者と交流する機会を得た。また、8月27日~9月1日にかけて、上海博物館・武漢大学簡帛研究中心・長沙簡牘博物館・岳麓書院・湖南省文物考古研究所・馬王堆漢墓跡などを訪問し、上博楚簡や岳麓秦簡、里耶秦簡を実見調査して、上海博物館の葛亮氏や武漢大学の李天虹氏ら多くの専門家と交流、議論することができた。これらの学術調査を通し、自身の研究は飛躍的に進展したと考えられる。2、総合的視点からの新出土文献の検討本年度は、まず『上海博物館蔵戦国楚竹書〔八〕』に所収の文献『成王既邦』を取り上げ、検討を試みた。また、清華簡『尹誥』に登場する伊尹の呼称表記について考察した。さらに本年度は、これまでの研究成果に、上記の個別文献を検討した成果を加え、「中国新出土文献の研究――上博楚簡・清華簡・銀雀山漢簡--」として、博士学位申請論文を提出した。本論文では、楚地出土と考えられる「上博楚簡」「清華簡」を考察することにより、楚地が、中原の思想を積極的に受容すると同時に、それとは異なる独自の思想・表現方法をも合わせ持っていたことを明らかにした。また、時代は僅かに下るものの、兵家の書と考えられる「銀雀山漢簡」にも、儒家や法家など、その他の諸子の思想と類似する点が含まれていたことを明確にした。本研究において、多角的視点から新出土文献を検討することにより、従来窺い知ることのできなかった中国古代思想の影響関係や変遷の一端を明らかにすることができたと考える。
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会议论文
清華簡『周武王有疾周公所自以代王之志(金縢)』の思想史的特質
清华论文《望舟五州工书自仪望志》的思想历史特征
DOI: --
发表时间: 2011
期刊: 中国研究集刊
影响因子: --
作者: [山田知代, 坂田仰, 金城未来]
通讯作者: 金城未来
新出土資料関係文献提要(十一)
新出土材料相关文献(11)
DOI: --
发表时间: 2012
期刊: 中国研究集刊
影响因子: --
作者: [金城未来]
通讯作者: 金城未来
上博楚簡「成王既邦」に関する一考察
尚博初见《城王济榜》研究
DOI: --
发表时间: 2012
期刊:
影响因子: --
作者: [山田知代, 坂田仰, 金城未来, 山田知代, 金城未来, 金城未来, 金城未来]
通讯作者: 金城未来
清華大学蔵戦国竹簡〔壹〕
清华大学战国竹纸
DOI: --
发表时间: 2013
期刊:
影响因子: --
作者: [山田知代, 坂田仰, 金城未来, 山田知代, 金城未来, 金城未来]
通讯作者: 金城未来
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