课题基金 / 基金详情

T2K実験における電子ニュートリノ出現モードの探索による混合角θ13の測定

T2K実験における電子ニュートリノ出現モードの探索による混合角θ13の測定
T2K实验中寻找电子中微子出现模式测量混合角θ13
批准号:
11J00727
负责人:
木河 達也
金额:
$1.22万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2011
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2011 至 2013

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
T2K実験は2009年に開始した長基線ニュートリノ振動実験である。茨城県東海村のJ-PARC加速器により生成されたニュートリノを生成点直後にある前置検出器と295km離れたスーパーカミオカンデで観測することによりニュートリノ振動の精密測定を行う。ニュートリノ振動実験においてはニュートリノ反応に対する理解が重要になるため、私は自ら開発、製作したニュートリノ検出器を用いてニュートリノ反応断面積の精密測定を行った。最初に鉄標的と炭素標的における荷電カレント反応断面積とその反応断面積の比を測定した。測定結果はモデル予測とよく一致しており、標的原子核に依存した変則性が測定精度の範囲で存在しないことを確認した。次にT2K実験のニュートリノ振動測定で信号モードとしている荷電カレント準弾性散乱(V_μ+n→μ^-+p)の反応断面積を測定した。測定結果はモデル予測とよく一致していたが、原子核模型としてT2K実験で用いているフェルミガス模型よりスペクトル関数を用いた場合を好む結果が得られた。さらにニュートリノが原子核全体と相互作用する荷電カレントコヒーレントπ生成反応(V_μ+A→μ^-+π^++A' : Aは原子核)の反応断面積を測定した。測定結果は広く用いられているRein-Sehgalモデルによる予測より有意に小さかったが、荷電カレントコヒーレントπ生成反応が存在しない場合の予測より1.5σの超過が見られた。これらの測定と並行してニュートリノ振動解析も行った。T2K実験においてはこれまでミューニュートリノが電子ニュートリノに変化するモードによる混合角θ_<13>の測定とミューニュートリノが、それ以外のニュートリノに変化するモードによる混合角θ_<23>と質量二乗差Δ㎡_<32>の測定の解析を独立に行ってきた。実際にはそれらの測定間には無視できない相関があるため、私は2つのモードを同時にフィットする解析手法を確立し、θ_<13>, θ_<23>, Δ㎡_<32>を正確に測定した。さらにこの解析を原子炉ニュートリノによるθ_<13>の測定結果と組み合わせることによりCP非保存項δ_<cp>に制限を与えた。
英文摘要
T2K実験は2009年に開始した長基線ニュートリノ振動実験である。茨城県東海村のJ-PARC加速器により生成されたニュートリノを生成点直後にある前置検出器と295km離れたスーパーカミオカンデで観測することによりニュートリノ振動の精密測定を行う。ニュートリノ振動実験においてはニュートリノ反応に対する理解が重要になるため、私は自ら開発、製作したニュートリノ検出器を用いてニュートリノ反応断面積の精密測定を行った。最初に鉄標的と炭素標的における荷電カレント反応断面積とその反応断面積の比を測定した。測定結果はモデル予測とよく一致しており、標的原子核に依存した変則性が測定精度の範囲で存在しないことを確認した。次にT2K実験のニュートリノ振動測定で信号モードとしている荷電カレント準弾性散乱(V_μ+n→μ^-+p)の反応断面積を測定した。測定結果はモデル予測とよく一致していたが、原子核模型としてT2K実験で用いているフェルミガス模型よりスペクトル関数を用いた場合を好む結果が得られた。さらにニュートリノが原子核全体と相互作用する荷電カレントコヒーレントπ生成反応(V_μ+A→μ^-+π^++A' : Aは原子核)の反応断面積を測定した。測定結果は広く用いられているRein-Sehgalモデルによる予測より有意に小さかったが、荷電カレントコヒーレントπ生成反応が存在しない場合の予測より1.5σの超過が見られた。これらの測定と並行してニュートリノ振動解析も行った。T2K実験においてはこれまでミューニュートリノが電子ニュートリノに変化するモードによる混合角θ_<13>の測定とミューニュートリノが、それ以外のニュートリノに変化するモードによる混合角θ_<23>と質量二乗差Δ㎡_<32>の測定の解析を独立に行ってきた。実際にはそれらの測定間には無視できない相関があるため、私は2つのモードを同時にフィットする解析手法を確立し、θ_<13>, θ_<23>, Δ㎡_<32>を正確に測定した。さらにこの解析を原子炉ニュートリノによるθ_<13>の測定結果と組み合わせることによりCP非保存項δ_<cp>に制限を与えた。
期刊论文(0)
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科研奖励(0)
会议论文
T2K neutrino flux prediction
T2K中微子通量预测
DOI: 10.1103/physrevd.87.012001
发表时间: 2013
期刊: Physical Review D
影响因子: 5
作者: [Abe K]
通讯作者: Abe K
DOI: 10.1103/physrevlett.107.041801
发表时间: 2011-07-18
期刊: PHYSICAL REVIEW LETTERS
影响因子: 8.6
作者: [Abe, K., Abgrall, N., Zmuda, J.]
通讯作者: Zmuda, J.
T2K実験、Proton Module検出器とINGRID検出器を用いたニュートリノ反応断面積測定の最新結果
T2K实验最新结果,使用质子模块探测器和INGRID探测器测量中微子反应截面
DOI: --
发表时间: 2013
期刊:
影响因子: --
作者: [木河達也, 池田一得, 市川温子, 鈴木研人, 中家剛, 南野彰宏, 高橋将太, 平木貴宏, 黄坤賢, Christophe Bronner, 山本和弘, 横山将志]
通讯作者: 横山将志
T2K実験ニュートリノモニターINGRIDにおけるイベントパイルアップの解決策とビーム測定の現状
T2K实验中微子监测仪INGRID中事件堆积和束流测量当前状态的解决方案
DOI: --
发表时间: 2012
期刊:
影响因子: --
作者: [木河達也, 家城佳, 池田一得, 市川温子, 鈴木研人, 中家剛, 南野彰宏, 村上明, 高橋将太, 黄坤賢, Christophe BroDner, 山本和弘, 横山将志]
通讯作者: 横山将志
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    ニュートリノCP対称性の破れの発見に向けた水ベース液体シンチレータ検出器の開発
    • 批准号:
      24K00644
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
    • 资助金额:
      $10.65万
    • 财政年份:
      2024
    • 负责人:
      木河 達也
    • 依托单位:
    Development of fine-cavity-structure neutrino detector using 3D printer
    • 批准号:
      22K14058
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
    • 资助金额:
      $2.91万
    • 财政年份:
      2022
    • 负责人:
      木河 達也
    • 依托单位:
    海外基金