リバースジェネティクス法を用いたアレナウイルスのウイルス蛋白間相互作用の解析
リバースジェネティクス法を用いたアレナウイルスのウイルス蛋白間相互作用の解析
批准号:
11J02519
负责人:
伊波 興一朗
金额:
$0.83万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2011
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2011 至 2012
中文摘要
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英文摘要
平成23年度は主に研究テーマに対する基盤の確立を行ったが、平成24年度は、昨年度に確立した研究基盤をもとに、アレナウイルスの細胞侵入機構について主に解析を行った。具体的には、アレナウイルスのうち、ラッサウイルスとフニンウイルスについて、膜糖蛋白(GP)のC末端に2つのタグ(FLAGタグおよびOne-STrEPタグ)を融合したタンパクを発現するプラスミドを用いてシュードタイプウイルスを作成し、これらのシュードタイプウイルスの性質を調査した。結果、今回シュードタイプウイルスの作製に用いたGPは、2つのタグを融合したタンパクであるにもかかわらず、本来のGPの性質を失わず、シュードタイプウイルスは高い感染性を有していた。また、シュードタイプウイルスの細胞侵入機構に関する複数の実験を行ったところ、これらのシュードタイプウイルスは、本来のアレナウイルスの細胞新入機構を正確に反映している可能性が高いことが示唆された。したがって、これらのシュードタイプウイルスは、アレナウイルスの細胞侵入の際の、タンパク間相互作用の解析に非常に有用なツールであるといえる。さらに、これらのシュードタイプを用いてアレナウイルスの細胞侵入機構を解析した結果、フニンウイルスが細胞侵入の際にカテプシンLを用いている可能性を見出した。この成果は、アレナウイルスの細胞侵入機構についての新たな知見であり、アレナウイルスの感染経路をターゲットとした薬剤の開発等に有用な知見であるといえる。本年度は、平成23年度から平成24年度までの研究結果の統合考察を行い、研究成果として博士論文にまとめ、提出した。
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科研奖励(0)
会议论文
Establishment of serological diagnosis of Arena hemorrhagic fever using recombinant antigens
重组抗原血清学诊断阿里纳出血热的建立
DOI:
--
发表时间:
2011
期刊:
影响因子:
--
作者:
[F.Sasaki, Min. L, Liu M., Liu M., Liu M., 伊波興一朗]
通讯作者:
伊波興一朗