焼却過程における非意図的有害化学物質の低減化に関する研究
焼却過程における非意図的有害化学物質の低減化に関する研究
批准号:
11J07056
负责人:
岸 智裕
金额:
$0.45万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2011
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2011 至 --
中文摘要
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英文摘要
我々はこれまでに、ダイオキシン類の前駆物質であるフェノール類の焼却時に炭化水素鎖を分子構造内に持つ化合物を混合することでダイオキシン類生成量が顕著に減少することを明らかにしている。本年度は、この抑制作用を示す真の原因物質を明らかにするために炭化水素鎖の熱分解によって生成するガス状炭化水素(メタン、エタンおよびエチレン)を焼却時の乾燥空気気流中に微量混合し、フェノール類の熱分解によるダイオキシン類生成が抑制されるか検討した。その結果、乾燥空気に対して体積比でわずか1~2%の混合でダイオキシン類の生成量が90%以上減少することを明らかにした。このことから、ダイオキシン類生成抑制は有機物の熱分解によって生じるガス状炭化水素によるものであると考えられた。焼却炉内では多くの有機物が燃やされ、焼却によって発生するガスの中にはこれら炭化水素ガスも存在する。そのため、この濃度は十分起こりうる値であり、実際の焼却炉においても共存有機物による抑制効果が期待できると考えられた。さらに、炉内酸素濃度がこの抑制作用に及ぼす影響について検討を行うために無酸素状態を想定した窒素気流中で同様の実験を行ったところ、乾燥空気気流中よりも低い濃度の炭化水素ガスの混合でダイオキシン類生成抑制効果が認められた。このことから、焼却によって酸素が消費されて酸素状態になりやすい焼却炉内では、共存有機物の影響が大きくなる可能性が示唆された。これらの成果は国内・国際学会で発表した。また、学術雑誌に投稿するため、現在論文を執筆中である。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Suppression of PCDD/Fs formations of the combusiton process because of the presence of gaseous hydrocarbons
由于气态碳氢化合物的存在,抑制了燃烧过程中 PCDD/F 的形成
DOI:
--
发表时间:
2011
期刊:
影响因子:
--
作者:
[K. Kume, S. Kubota, T. Koyano, M. Kanai, M. Mizunuma, T. Toda, and D. Hirata, Takayuki Koyano, 古家野 孝行, 古家野 孝行, 古家野孝行, 古家野孝行, 古家野孝行, 岸智裕]
通讯作者:
岸智裕
炭化水素ガスによる塩素化フェノール類からのダイオキシン類生成反応の抑制
利用烃气抑制氯化苯酚生成二恶英的反应
DOI:
--
发表时间:
2011
期刊:
影响因子:
--
作者:
[K. Kume, S. Kubota, T. Koyano, M. Kanai, M. Mizunuma, T. Toda, and D. Hirata, Takayuki Koyano, 古家野 孝行, 古家野 孝行, 古家野孝行, 古家野孝行, 古家野孝行, 岸智裕, 岸智裕]
通讯作者:
岸智裕
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