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言語学の知見に基づいた日本語の言語障害の研究

言語学の知見に基づいた日本語の言語障害の研究
基于语言知识的日语语言障碍研究
批准号:
11J09482
负责人:
松本(島守) 幸代 (2014)
金额:
$1.53万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2011
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2011-04-01 至 2015-03-31

项目摘要

项目成果

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本研究の目的は、言語学の知見をふまえ、日本語の言語障害の言語知識や処理の問題を吃音を中心に検討することである。筆者は、これまでの学齢期の吃音のある子どもを対象とした研究から、日本語においては、1)核母音から後続する分節素への移行に困難さがある、2) 吃音頻度に有意に影響を及ぼすのは語頭音節における移行のみである、という仮説を提案してきた(Matsumoto-Shimamori, Ito, Fukuda, & Fukuda, 2011; Matsumoto-Shimamori & Ito, 2013; 島守・伊藤, 2009, 2010)。これまでの研究は吃音のある子どもの言語知識・言語処理の中でも音韻的側面に視点を当てたものであり、統語的側面については検討していない。そこで、昨年度の研究では、語頭音節の核母音からの移行の困難さが統語的要因の影響を受けるかどうかについて検討した。その結果、統語的要因は語頭音節の核母音からの移行の困難さには影響しないことが明らかになった。この研究結果を2013 American Speech-Language-Hearing Association (ASHA) Conventionで発表した。その後、平成25年12月1日より出産・育児に係るPD採用の中断期間に入った。最終年度である今年度は、出産・育児に係るPD採用の中断期間を経て、平成27年2月1日より研究を再開した。研究再開後の2か月間で、これまでの研究のまとめとして、上述の2013 ASHA Conventionで発表した内容を論文化した。また、非吃音幼児を対象とした研究から、非吃音幼児が発話の非流暢性を示し始める2歳前後は、統語的側面が著しく発達する時期であるのみならず、形態的側面の発達も著しい時期であることが明らかになった。この研究結果を、平成26年6月に行われた15th International Clinical Phonetics and Linguistics Association Conferenceで共同研究者が発表した。
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会议论文
吃音児における音読と呼称の困難さの比較-3, 4, 5音節非語の検討-
口吃儿童朗读和命名困难的比较 - 3、4、5 音节非单词检查 -
DOI: --
发表时间: 2012
期刊:
影响因子: --
作者: [Ito, T., Matsumoto-Shimamori, S.,Fukuda, S. E., Fukuda, S, 松本(島守)幸代・伊藤友彦, 松本(島守)幸代・伊藤友彦, 松本(島守)幸代・伊藤友彦, 松本(島守)幸代・伊藤友彦]
通讯作者: 松本(島守)幸代・伊藤友彦
DOI: --
发表时间: 2014
期刊:
影响因子: --
作者: [Ito, T., Matsumoto, S., Fukuda, S. E., & Fukuda, S.]
通讯作者: S.
知的障害を伴う自閉症児・者における能動文と受動文の統語知識 : 典型発達児との比較
智力障碍自闭症儿童主动句和被动句的句法知识:与正常发育儿童的比较
DOI: 10.5112/jjlp.54.20
发表时间: 2013
期刊: The Japan Journal of Logopedics and Phoniatrics
影响因子: --
作者: [Kotoe Nakagawa, Sachiyo Matsumoto, Tomohiko Ito]
通讯作者: Tomohiko Ito
幼児期の吃音における核母音からの移行の困難さ―縦断的検討―
儿童口吃从核心元音过渡的困难:一项纵向研究。
DOI: --
发表时间: 2013
期刊:
影响因子: --
作者: [Ito, T., Matsumoto-Shimamori, S.,Fukuda, S. E., Fukuda, S, 松本(島守)幸代・伊藤友彦]
通讯作者: 松本(島守)幸代・伊藤友彦
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