巧みさを支える知覚的カップリング:わざ形成過程の身体知解析
巧みさを支える知覚的カップリング:わざ形成過程の身体知解析
批准号:
11J10135
负责人:
伊藤 万利子
金额:
$0.83万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2011
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2011 至 2012
中文摘要
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英文摘要
本研究では、身体知形成過程での視覚の役割を明らかにすることを目指し、けん玉熟練者のふりけんにおける身体運動と玉の運動を記録・分析した。視覚の役割を検討する上で、視野遮蔽眼鏡を用いてけん玉熟練者の視環境の制約を行った。けん玉熟練者3名を対象とし、視野遮蔽眼鏡により視環境が制約された状況下でのふりけんの練習を計8回行った。8回の練習の前後には、どの程度見える時間があれば、ふりけんを成功させることができるのか調べる実験(pre-testとpost_test)をし、一人のけん玉熟練者につき計10回の実験を実施した。分析では、視環境の制約の有無で1)玉の運動・玉を操作するけんの運動・頭部運動がどのように変化するのか、2)回転する玉の穴にけんを入れる際に利用される視覚情報に対して、頭部運動がどのように影響を与えるのかを検討した。データ解析は学習過程(練習時データ)の分析にまで到達しておらず、現在はpre-testとpost-testのデータを中心に分析をしている。Pre-testとpost_testにおける熟練者の傾向としては、pre-testでもpost_testでも視環境の制約の有無によって玉の運動、けんの運動、頭部運動が変化した。pre-testでは視環境制約の有無によってふりけん時に利用された視覚情報が異なるとも同じとも言えなかった。一方post_testでは、視環境の制約に関わらず成功試行では利用された視覚情報は異なっておらず、成功試行と失敗試行とで利用された視覚情報が異なっていた。さらに、玉にけんを入れるときの制御に対しては、頭部運動によりその見えが相対的に緩やかになることがわかった。以上より、ふりけんが成功する場合には視環境の制約の有無にかかわらず同一の視覚情報が利用されており、各条件下で視覚情報が得られるように身体運動が変化するのではないか、つまり運動の柔軟性・多様性の背後に視覚情報の一貫性があるのではないかと考えられた。今後は現在の考察を仮説として残りのデータの解析を進めつつ検証をしていきたい。
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会议论文
わざの成立と知覚 : けん玉熟練者の視覚的スキルの再組織化過程
动作的形成与感知:剑玉专家视觉技能的重组过程
DOI:
--
发表时间:
2012
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Ito, M., Mishima, H., Sasaki, M., 伊藤万利子・三嶋博之・佐々木正人]
通讯作者:
伊藤万利子・三嶋博之・佐々木正人
The Dynamical Stability of Visual Coupling and Knee Flexibility in Skilled Kendama Players
剑玉高手的视觉耦合动态稳定性和膝关节灵活性
DOI:
10.1080/10407413.2011.617669
发表时间:
2011
期刊:
Ecological Psychology
影响因子:
1.9
作者:
[Ito, M., Mishima, H., Sasaki, M.]
通讯作者:
M.