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一官能基型金ナノラベル剤の開発およびクライオ電子顕微鏡による生体分子相互作用解析

单功能金纳米标记剂的开发和使用冷冻电子显微镜的生物分子相互作用分析

基本信息

批准号：
25390016
负责人：
山本行男
金额：
$ 3.33万
依托单位：
Kyoto University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2013
资助国家：
日本
起止时间：
2013-04-01 至 2015-03-31
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-25390016/
关键词：
金ナノ粒子無機・有機複合材料クリック反応ペプチド

项目摘要

本研究の目標は，高性能の無機・有機複合材料の調製法を確立すれば達成できると考え，平成26年度は，金ナノ粒子とともに無機材料と蛍光色素が併存する複合材料からのアプローチも遂行した．第一の課題については，昨年度，ペプチド固相合成によって所期の官能基を保持した金ナノ粒子の調製が確かめられたことに基づき，液相合成によるペプチドの大量合成を実施した．このとき，系統的な構造をもったペプチドを得るため，リンカー長を種々変化させ，また，グリシンを挿入して官能基の方向を揃えることを試みた．その結果，良好な相互作用を得るためには，安定性とともにペプチドの配向性の自由度を制限することが効果的であることが分かった．次に，生体適合性の高いナノ粒子を獲得するため，無機セラミックス材料である緑色長残光蛍光体を母体として選択した．実験は緑色長残光蛍光体を粉砕し均一なナノ粒子を得る条件検討から始まった．続いて，その表面に疎水鎖を導入した後，両親媒性ポリマーで被覆することで，必要とされる耐水性および分散性をもったナノ粒子を作成するプロトコールを確立した．次に，被覆する両親媒性ポリマーの両末端に有機蛍光色素を共有結合で連結することを試みたが，得られた試料には有機蛍光色素は残存していなかった．そこで，疎水性相互作用で粒子表面に有機蛍光色素を挿入する手法を検討し，その結果，良好な特性を有する試料を得ることに成功した．続いて，無機材料と蛍光色素との相互作用がスイッチングする工夫として酢酸エステルのエステラーゼによる加水分解を試みた．その結果，長残光蛍光体から蛍光色素へのエネルギー移動が観測され，所期の目的を達成した．

The purpose of this study is to establish a method for preparing inorganic and organic composite materials with high performance. The first task is to maintain the functional groups required for solid phase synthesis, to ensure the preparation of gold particles, and to implement mass synthesis in liquid phase synthesis. The structure of the film is different from that of the film. The result is good interaction. Second, the biological suitability of the particles obtained from the inorganic materials, green long residual light, the matrix. The condition for obtaining particles is discussed. After the introduction of the water lock, the water resistance and dispersion of the particles are established. The second is the affinity of organic pigments. The results of this study are as follows: The interaction between inorganic materials and fluorescent pigments is a major problem. As a result, the desired objective was achieved when the residual light was removed from the pigment.

项目成果

期刊论文数量（0）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

ロドール骨格を基盤とするミトコンドリア局在型銅一価蛍光プローブの開発

基于rhodol骨架的线粒体定位铜单价荧光探针的开发

DOI：
发表时间：
2014
期刊：
影响因子：
0
作者：
伊藤匡輝;謝暁晨;荒岡史人;石川謙;竹添秀男;赤岡一志・多喜正泰・山本行男
通讯作者：
赤岡一志・多喜正泰・山本行男

細胞表面タンパク質への特異的な結合特性を有する長残光蛍光体ナノ粒子の開発

开发具有与细胞表面蛋白特异性结合特性的长余辉荧光粉纳米颗粒

DOI：
发表时间：
2014
期刊：
影响因子：
0
作者：
Kobayashi;Y.; Takashima;Y.; Hashidzume;A.; Yamaguchi;H.; Harada. A.;谷ロ暢子・多喜正泰・山本行男
通讯作者：
谷ロ暢子・多喜正泰・山本行男

銅一価イオンの時間分解検出を指向した新規蛍光性希土類錯体の合成およびその分光学的特性

用于单价铜离子时间分辨检测的新型荧光稀土配合物的合成及其光谱特性

DOI：
发表时间：
期刊：
影响因子：
0
作者：
加藤友規;中原仁;安坂幸師;齋藤弥八;寺脇智紀・酒井尚子・多喜正泰・山本行男;吉原朋弘・多喜正泰・山本行男
通讯作者：
吉原朋弘・多喜正泰・山本行男

銅触媒アジド－アルキン付加環化反応を加速する新規水溶性配位子の開発

开发新型水溶性配体以加速铜催化叠氮化物-炔环加成反应

DOI：
发表时间：
2014
期刊：
影响因子：
0
作者：
H. Kyakuno;K. Matsuda;Y. Nakai;T. Fukuoka;Y. Maniwa;H. Nishihara;and T. Kyotani;Yoshiko Miura;寺脇智紀・酒井尚子・多喜正泰・山本行男
通讯作者：
寺脇智紀・酒井尚子・多喜正泰・山本行男

アジド-アルキン付加環化反応を促進する新規水溶性銅触媒の開発

开发一种促进叠氮-炔环加成反应的新型水溶性铜催化剂