课题基金 / 基金详情

相同組換え修復におけるDNA末端リセクションに関する研究

相同組換え修復におけるDNA末端リセクションに関する研究
DNA末端切除在同源重组修复中的研究
批准号:
14J10543
负责人:
藤澤 寛
金额:
$0.64万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2014
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2014-04-25 至 2015-03-31

项目摘要

项目成果

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
DNA損傷に対する細胞応答研究として、相同組み換え修復の一つの過程である「DNA末端リセクション」に着目した。DNA末端リセクションにおいて中心的な役割を果たすのが、CtIPとよばれるタンパク質であり、リセクションの初期のDNA末端の削り込みに関わると考えられているが、DNA損傷修復におけるCtIPの全体の機能はまだ分かっていない。本研究ではCtIPタンパク質の新しい機能に着目し、CtIPの新たな挙動を明らかにすることを目的とした。今年度は以下の4点の検討を行った。1.放射線照射後のCtIPのリン酸化レベルの検出、2.DNA損傷部位にリクルートされるCtIPのフォーカス形成の時間的変化、3.DNA損傷部位でのCtIPのフォーカスのターンオーバーの可能性、4.フォーカス形成後のATM/ATRキナーゼによるCtIP機能の制御に関する検証である。その結果、CtIPは放射線照射直後にはATMにより高リン酸化作用を受け、その後は長時間に渡りATMおよびATRの重複した活性により低リン酸化作用を受けていることが分かった。照射後4または8時間の比較的遅い時間帯では、CtIP分子はDNA損傷箇所において合成と分解を繰り返すダイナミックな挙動を持っている結果が得られた。これは照射後30分の比較的早い時間帯での高リン酸化状態や、制御キナーゼが初期で機能している時とは異なるといえる。これらの結果はこれまで報告されているCtIPの機能・役割とは異なる、新たな挙動といえる。今後はこのCtIPの新たな挙動が何を意味するのか検討していく必要がある。
英文摘要
DNA損傷に対する細胞応答研究として、相同組み換え修復の一つの過程である「DNA末端リセクション」に着目した。DNA末端リセクションにおいて中心的な役割を果たすのが、CtIPとよばれるタンパク質であり、リセクションの初期のDNA末端の削り込みに関わると考えられているが、DNA損傷修復におけるCtIPの全体の機能はまだ分かっていない。本研究ではCtIPタンパク質の新しい機能に着目し、CtIPの新たな挙動を明らかにすることを目的とした。今年度は以下の4点の検討を行った。1.放射線照射後のCtIPのリン酸化レベルの検出、2.DNA損傷部位にリクルートされるCtIPのフォーカス形成の時間的変化、3.DNA損傷部位でのCtIPのフォーカスのターンオーバーの可能性、4.フォーカス形成後のATM/ATRキナーゼによるCtIP機能の制御に関する検証である。その結果、CtIPは放射線照射直後にはATMにより高リン酸化作用を受け、その後は長時間に渡りATMおよびATRの重複した活性により低リン酸化作用を受けていることが分かった。照射後4または8時間の比較的遅い時間帯では、CtIP分子はDNA損傷箇所において合成と分解を繰り返すダイナミックな挙動を持っている結果が得られた。これは照射後30分の比較的早い時間帯での高リン酸化状態や、制御キナーゼが初期で機能している時とは異なるといえる。これらの結果はこれまで報告されているCtIPの機能・役割とは異なる、新たな挙動といえる。今後はこのCtIPの新たな挙動が何を意味するのか検討していく必要がある。
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会议论文
ATR inhibitor, VE-821 causes heavy ion-induced G2 cell cycle checkpoint abrogation and enhances radiation sensitivity.
ATR 抑制剂 VE-821 会导致重离子诱导的 G2 细胞周期检查点废除并增强辐射敏感性。
DOI: --
发表时间: 2014
期刊:
影响因子: --
作者: [Hiroshi Fujisawa, Nakako Izumi Nakajima, Hirokazu Hirakawa, Hirohiko Yajima, Akira Fujimori, Ryuichi Okayasu, Mitsuru Uesaka]
通讯作者: Mitsuru Uesaka
The Hyperthermia induced radiosensitization in CHO wild type, NHEJ repair mutant, and HR repair mutant after proton and carbon-ion exposure.
质子和碳离子暴露后,热疗诱导 CHO 野生型、NHEJ 修复突变体和 HR 修复突变体发生放射增敏。
DOI: --
发表时间: 2015
期刊: Oncology Letters
影响因子: 2.9
作者: [Junko Maeda, Yoshihiro Fujii, Hiroshi Fujisawa, Hirokazu Hirakawa, Ian M. Cartwright, Mitsuru Uesaka, Hisashi Kitamura, Akira Fujimori, Takamitsu A Kato]
通讯作者: Takamitsu A Kato
DOI: 10.1002/cam4.377
发表时间: 2015-03
期刊: CANCER MEDICINE
影响因子: 4
作者: [Hirakawa, Hirokazu, Fujisawa, Hiroshi, Masaoka, Aya, Noguchi, Miho, Hirayama, Ryoichi, Takahashi, Momoko, Fujimori, Akira, Okayasu, Ryuichi]
通讯作者: Okayasu, Ryuichi
DOI: --
发表时间: 2014
期刊:
影响因子: --
作者: [藤澤寛, 藤森亮, 岡安隆一, 上坂充, 矢島浩彦]
通讯作者: 矢島浩彦
共 6 条
    国内基金
    海外基金
    解螺旋酶DDX11通过调节CtIP-MRN复合体对DSBs末端剪切促进同源重组修复的机制研究
    CtIP蛋白的翻译后修饰在DNA损伤修复中的功能及作用机制研究
    • 批准号:
      31971220
    • 项目类别:
      面上项目
    • 资助金额:
      58.0万元
    • 批准年份:
      2019
    • 负责人:
      黄俊
    • 依托单位:
    CtIP介导的DNA剪切功能在染色体易位引起的癌症中的作用机制研究
    • 批准号:
      81972661
    • 项目类别:
      面上项目
    • 资助金额:
      55.0万元
    • 批准年份:
      2019
    • 负责人:
      刘向宇
    • 依托单位:
    SNPrs11661542通过CtIP基因影响新疆地区哈萨克族颅内动脉瘤发生的机制研究
    • 批准号:
      81760222
    • 项目类别:
      地区科学基金项目
    • 资助金额:
      34.0万元
    • 批准年份:
      2017
    • 负责人:
      杜郭佳
    • 依托单位: