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ボーズアインシュタイン凝縮相の理論的研究

ボーズアインシュタイン凝縮相の理論的研究
玻色-爱因斯坦凝聚相的理论研究
批准号:
15J01505
负责人:
筒井 和政
金额:
$1.09万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2015
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2015-04-24 至 2017-03-31

项目摘要

项目成果

相关文献

中文摘要
翻译
ボーズアインシュタイン凝縮(BEC)は、低温のボーズ粒子系に起こる相転移現象であり、自発的対称性の破れの典型例である。相互作用を持つボーズ粒子系に対する摂動論的な取扱いには、いくつかの困難や疑問点があった。それは以下のようにまとめられる。(i) 通常の手続きで摂動展開すると、系の一粒子励起にエネルギーギャップを生じる。これはゴールドストーンの定理と矛盾する。また、このようなギャップを消す手続きを取ると、系が動的保存則を破る(ホーヘンバーグ、マーティン 1965)。(ii) 一粒子グリーン関数と二粒子グリーン関数の極は一致する(ガボレ、ノジェール 1964)。これらの極はそれぞれ個別励起と集団励起に対応するもので、密度揺らぎを媒介とする集団励起と、局所的な粒子の励起である個別励起が同一であるというのは物理的な直観と反する。これらの困難に対して、(i)を解消する理論が報告された(北 2009)。この理論によると一粒子グリーン関数と二粒子グリーン関数の極は一致しないことが示される。そこで、本研究においては、(ii)についての検証を非摂動論的な手法を用いて検証した。その手順を要約する。一粒子スペクトル関数と、動的構造因子に対して周波数に対するモーメントを取る。この手法を用いると、スペクトル関数の極および半値幅を、周波数の期待値として表現できる。その表式を変分モンテカルロ法により評価した。このような手法は、ファインマンら(1954,1956)やギルヴィンら(1986)などによって、動的構造因子のスペクトルを評価するために構成されており、本研究ではそれを高次のモーメントに拡張し、また一粒子スペクトル関数へと適用した。以上の手続きによる検証の結果、個別励起と集団励起は異なるという結論を得た。また、この作業で着想を得、正準集団における相関関数の構成法も併せて開発した。
英文摘要
ボーズアインシュタイン凝縮(BEC)は、低温のボーズ粒子系に起こる相転移現象であり、自発的対称性の破れの典型例である。相互作用を持つボーズ粒子系に対する摂動論的な取扱いには、いくつかの困難や疑問点があった。それは以下のようにまとめられる。(i) 通常の手続きで摂動展開すると、系の一粒子励起にエネルギーギャップを生じる。これはゴールドストーンの定理と矛盾する。また、このようなギャップを消す手続きを取ると、系が動的保存則を破る(ホーヘンバーグ、マーティン 1965)。(ii) 一粒子グリーン関数と二粒子グリーン関数の極は一致する(ガボレ、ノジェール 1964)。これらの極はそれぞれ個別励起と集団励起に対応するもので、密度揺らぎを媒介とする集団励起と、局所的な粒子の励起である個別励起が同一であるというのは物理的な直観と反する。これらの困難に対して、(i)を解消する理論が報告された(北 2009)。この理論によると一粒子グリーン関数と二粒子グリーン関数の極は一致しないことが示される。そこで、本研究においては、(ii)についての検証を非摂動論的な手法を用いて検証した。その手順を要約する。一粒子スペクトル関数と、動的構造因子に対して周波数に対するモーメントを取る。この手法を用いると、スペクトル関数の極および半値幅を、周波数の期待値として表現できる。その表式を変分モンテカルロ法により評価した。このような手法は、ファインマンら(1954,1956)やギルヴィンら(1986)などによって、動的構造因子のスペクトルを評価するために構成されており、本研究ではそれを高次のモーメントに拡張し、また一粒子スペクトル関数へと適用した。以上の手続きによる検証の結果、個別励起と集団励起は異なるという結論を得た。また、この作業で着想を得、正準集団における相関関数の構成法も併せて開発した。
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会议论文
BEC相における素励起の研究
BEC相基元激励研究
DOI: --
发表时间: 2016
期刊:
影响因子: --
作者: [筒井和政, 北孝文, 加藤雄介]
通讯作者: 加藤雄介
Quantum Correlations of Ideal Bose and Fermi Gases in the Canonical Ensemble
正则系综中理想玻色和费米气体的量子相关性
DOI: 10.7566/jpsj.85.114603
发表时间: 2016
期刊: Journal of the Physical Society of Japan
影响因子: 1.7
作者: [Kazumasa Tsutsui, Takafumi Kita]
通讯作者: Takafumi Kita
Are Quasiparticles and Phonons Identical in Bose–Einstein Condensates?
玻色-爱因斯坦凝聚中的准粒子和声子相同吗?
DOI: 10.7566/jpsj.85.124004
发表时间: 2016
期刊: Journal of the Physical Society of Japan
影响因子: 1.7
作者: [K. Tsutsui, Y. Kato, T. Kita]
通讯作者: T. Kita
``Studying BEC of dilute gases with a new self-consistent approximation"
“用新的自洽近似研究稀释气体的 BEC”
DOI: --
发表时间: 2015
期刊:
影响因子: --
作者: [Daichi Okada, Stefano Azzini, Hiroki Nishioka, Anna Ichimura, Hayato Tsuji, Eiichi Nakamura, Fumio Sasaki, Cyriaque Genet, Thomas W. Ebbesen, Yohei Yamamoto*, Luo YJ, Kazumasa Tsutsui]
通讯作者: Kazumasa Tsutsui