金属表面上に作製した2次元シリコン構造の反応性解明
金属表面上に作製した2次元シリコン構造の反応性解明
批准号:
15J01628
负责人:
牧野 隆正
金额:
$1.79万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2015
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2015-04-24 至 2018-03-31
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英文摘要
SPring-8にて、Cu(111)面やCu(410)面とエチレン(C2H4)分子との反応を、シンクロトロン放射光を用いたX線光電子分光(XPS)により調べた。2 eV程度の並進エネルギーを持つC2H4分子線を表面温度300 Kの試料に照射すると、どちらの面においてもC2H4分子が脱水素化して表面に炭素種が生成した。表面温度を500 Kおよび773 KにしてC2H4分子線を照射すると、C1sピークのピーク幅が狭くなり、反応性が高くなることがわかった。さらに、C2H4分子線照射後の低速電子線回折(LEED)パターンを調べると、表面温度300 Kおよび500 Kでは照射前に比べてバックグラウンドが高くなるだけであったが、表面温度773 Kではグラフェン生成を示唆するパターンが観測された。さらにC2H4分子の脱水素化反応の閾値を調べると、Cu(111)面では1.8 eV、Cu(410)面では1.2 eV程度という値が得られた。また、Cu(111)面やCu(410)面、Si(111)面と塩化メチル(CH3Cl)分子との反応を、シンクロトロン放射光を用いたX線光電子分光(XPS)により調べた。1.9 eV程度の並進エネルギーを持つCH3Cl分子線を表面温度300 Kの試料に照射すると、いずれの試料においてもCH3Cl分子の解離反応が起こった。Cu表面とSi表面とでは反応性が異なっており、Cu表面ではCl原子のみが表面に残るのに対し、Si表面では炭素種とCl原子のどちらもが表面に残ることが明らかになった。また、Cu(111)面よりもCu(410)面のほうが反応性が高いことがわかった。さらに、Cu(111)面におけるCH3Cl分子の解離反応の閾値を調べると、1.6 eV程度であった。
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Cuステップ表面へのエチレン分子の吸着と脱水素化反応
乙烯分子在铜台阶表面的吸附及脱氢反应
DOI:
--
发表时间:
2015
期刊:
影响因子:
--
作者:
[牧野隆正, Anton Kokalj, 岡田美智雄]
通讯作者:
岡田美智雄
Cu合金単結晶表面における酸化物生成過程
铜合金单晶表面氧化物形成过程
DOI:
--
发表时间:
2018
期刊:
影响因子:
--
作者:
[津田泰孝, 牧野隆正, 吉田光, 吉越章隆, 福山哲也, 岡田美智雄]
通讯作者:
岡田美智雄
Cu(410)表面における超音速エチレン分子ビームの反応性
超声速乙烯分子束在Cu(410)表面的反应活性
DOI:
--
发表时间:
2017
期刊:
影响因子:
--
作者:
[牧野隆正, 津田泰孝, 吉田光, 吉越章隆, 岡田美智雄]
通讯作者:
岡田美智雄
Cu3Au(111)合金表面酸化過程の表面温度依存性
Cu3Au(111)合金表面氧化过程的表面温度依赖性
DOI:
--
发表时间:
2015
期刊:
影响因子:
--
作者:
[津田泰孝, 牧野隆正, 岡田美智雄, 吉越章隆, 寺岡有殿]
通讯作者:
寺岡有殿
超音速エチレン分子線を用いたCu表面におけるグラフェン生成
使用超音速乙烯分子束在铜表面生成石墨烯
DOI:
--
发表时间:
2017
期刊:
影响因子:
--
作者:
[牧野隆正, 岡田美智雄]
通讯作者:
岡田美智雄
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