両大戦間期リトアニアにおける政党政治と少数民族政策

两次世界大战期间立陶宛的政党政治和少数民族政策

• 批准号: 15J02713
• 负责人: 重松 尚
• 金额: $ 1.22万
• 依托单位: The University of Tokyo
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2015
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2015-04-24 至 2017-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-15J02713/
• 关键词: リトアニア; 地域研究; 近現代史; 国際関係史; 少数民族; 反ユダヤ主義; 歴史記憶; 権威主義; ユダヤ人; 民族自治

2016年度では、まず、1930年代後半から1940年代の歴史が現代においてどのような意味を持つのかについて研究を進めた。この研究テーマは当初、本研究課題のテーマとしてはあげていなかったが、本研究課題の意義に関わる重要なテーマであると判断し、研究を進めた次第である。まず、バルト諸国においてスターリン期の抑圧がどのように記憶されているのかを検討し、これに関する報告を総合社会科学会研究大会にて行った。次に、1940年代前半の対ナチ協力の歴史がどのように記憶されているのかに関して、英国・ケンブリッジで開催された国際会議にて口頭発表を行った。この成果については、次年度に出版される論文集に収録される予定となっている。次に、1930年代末のリトアニアにおいて反ユダヤ主義がどのように展開していたのかを明らかにするため、当時経済団体が出版していた週刊新聞『ヴェルスラス』の分析を進めた。これは、修士論文のテーマをさらに発展させたものである。その成果を中国・上海で開催された国際会議にて口頭発表を行い、さらに修正を加えたものを『東欧史研究』に投稿した。この論文はその後、査読を経て掲載が認められ、年度内に刊行された。年度の後半には新たな研究テーマにも着手した。1930年代末のリトアニアにおいて、権威主義体制に反発する諸勢力が反ユダヤ主義的言説を広める基盤の一つとなったという仮説を示し、いくつか根拠も示しながら、バルト＝スカンディナヴィア研究会例会にて問題提起を行った。ここでは多くの批判も寄せられ、さらなる修正が必要である点が明確になったが、同時に他地域の事例との比較の可能性や、さらに大きな研究テーマの設定という可能性があることも見えてきた。来年度中には論文として成果をまとめ、学術雑誌に投稿する予定である。年度末の3月には、リトアニア国内の文書館や図書館にて資料の調査・収集を行った。

In 2016, in the second half of the 1930s, in the history of the 1940s, the history of the 1940s meant that the research was in progress. At the beginning of the study, the project of this study, the topic of this study, the subject of this study, and the subject of this study, at the beginning of the study, in the beginning of this study. In the first half of the year, the national research conference was held in cooperation with the Social Science Association. In the first half of the 1940s, the first half of the 1940s. The results will be published in the following year, and the collection of papers will be published in the next year. At the end of the 1930s, in the end of the 1930s, the anti-revolutionary information system was launched, and the analysis of the new edition of the journal was published in the current year. The monk, the monk, the monk, According to the results, Shanghai, China will urge the publication of the international conference table and the revision of the publication of contributions to the study of the History of Europe. After the information has been published, the information will be published within the year. In the second half of the year, a new study will be conducted. At the end of the 1930s, in the end of the 1930s, the anti-terrorist system, the anti-terrorist It is necessary to make sure that the necessary information is clearly checked, and that at the same time, other regional cases are used to compare the possibility, and to study how to set the possibility to improve the possibility. In the coming year, we will discuss the achievements and contributions of academic journals and journals. At the end of the year, in the end of March, the number of domestic documents will be reviewed, and the rows of data collection will be reviewed.

项目成果

宮崎悠発表「戦間期ポーランドにおけるユダヤ自治と同化」に対する討論

宫崎悠演讲《两次世界大战期间波兰的犹太人自治与同化》讨论

• 发表时间: 2017
• 作者: Rieser;Lukas and Rihito Shirata;白田理人;重松尚;Hisashi Shigematsu;重松尚
• 通讯作者: 重松尚

リトアニアにおけるユダヤ民族自治とシオニスト

立陶宛的犹太人自治和犹太复国主义

• 发表时间: 2015
• 作者: Rieser;Lukas and Rihito Shirata;白田理人;重松尚;Hisashi Shigematsu;重松尚;重松尚;Hisashi Shigematsu;重松尚;重松尚
• 通讯作者: 重松尚

1930年代末リトアニアにおける反ユダヤ主義：リトアニア人実業連合の新聞『ヴェルスラス』の分析を中心に

20世纪30年代末立陶宛的反犹太主义：以立陶宛商业联盟报纸《Verslas》为中心的分析

• 发表时间: 2017
• 期刊: 東欧史研究
• 作者: Rieser;Lukas and Rihito Shirata;白田理人;重松尚
• 通讯作者: 重松尚

反権威主義としての全体主義と反ユダヤ主義：リトアニア人行動主義運動／戦線に関する考察

极权主义和反犹太主义作为反威权主义：对立陶宛激进主义运动/阵线的思考

• 发表时间: 2016
• 作者: Rieser;Lukas and Rihito Shirata;白田理人;重松尚;Hisashi Shigematsu;重松尚;重松尚
• 通讯作者: 重松尚

Economic Competition as a Cause of Ethnic Hatred: The Case of Economic Antisemitism in Interwar Lithuania

经济竞争是种族仇恨的根源：两次世界大战期间立陶宛的经济反犹太主义案例

• 发表时间: 2016
• 作者: Rieser;Lukas and Rihito Shirata;白田理人;重松尚;Hisashi Shigematsu;重松尚;重松尚;Hisashi Shigematsu
• 通讯作者: Hisashi Shigematsu