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高密度領域トレーサーを用いた遠方宇宙のブラックホールと銀河の共進化の解明

使用高密度区域示踪剂阐明遥远宇宙中黑洞和星系的共同演化

基本信息

批准号：
15J07168
负责人：
李民主
金额：
$ 1.79万
依托单位：
The University of Tokyo
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份：
2015
资助国家：
日本
起止时间：
2015-04-24 至 2018-03-31
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-15J07168/
关键词：
SMG ALMA 分子ガス銀河進化 QSO 原始銀河団銀河形成環境効果ブラックホール

项目摘要

平成29年度は、サブミリは銀河(SMG)が付随している赤方偏移z=2.5（宇宙年齢26年）の原始銀河団をCO(4-3)の輝線を新しく捉えたALMAのデータを用いて、原始銀河団に付随するSMGの力学を調べることに取り組むことができた。昨年度CO(3-2)の観測から見つかっていた銀河に加え、5つの新しいCO(4-3)の検出が確認できた。信号の強さと雑音の比(S/N)が10に近い、CO(4-3)の検出が顕著だった二つのSMGに対して、データのモデルフィッティングを行うことによって詳細な銀河の力学を調べることができた。その結果、もっともらしいモデルはSMGが遠方宇宙で見つかっている円盤銀河として説明できることを明らかにした。また、銀河団に付随するそのほかのSMGのうち３つの天体が銀河間相互作用する可能性が高いことを示唆する結果を得た。これらの研究結果は、SMGのような爆発的星形成銀河の形成・進化メカニズムとして、銀河合体に起因するものだけではなく、他の可能性として円盤を作りその中での星形成活動と力学に起因する可能性も示唆する。この結果は原始銀河団領域においては初めて明らかにしたものである。29年度前半は前年度の観測結果をまとめて、査読付き学術論文として出版した。29年度後半からは、２年半の期間の間に行ったALMAの観測結果を博士論文として結果をまとめ、博士号を取得することができた。なお、博士論文としてまとめることはできなかったものの、z=4.7にあるSMGと光赤外線領域で明るいQSOのペアーシステムにおけるALMAのデータ解析を取り組んだ。[OI]145um、[NII]122um, CO(12-11)といった輝線をこのシステムから初めて検出することができた。これらの結果は、輝線の詳細なモデリングの後、平成30年度内にその結果を出版する予定である。

In the year 29 of Heisei, the original galactic system CO(4-3) and the brightness line CO(4-3) were newly discovered in the year 29 of Heisei, and the original galactic system SMG was dynamically adjusted in the year 26 of Heisei. Last year, CO(3-2) was detected and confirmed. The signal intensity and tone ratio (S/N) are close to 10, CO(4-3) is detected and divided into two groups: SMG, SMG and SMG. The result is that the universe is far away, and the galaxy is far away. The possibility of intergalactic interaction between celestial bodies is high and the results are obtained. The results of this study indicate the possibility of the dynamical causes of star formation in SMG, galaxy formation and evolution, and galactic integration. This is the first time that the Milky Way has ever existed. In the first half of 2009, the survey results of the previous year were published. In the second half of 2009, the results of ALMA were obtained during the second half of 2009. For doctoral thesis, the analysis of ALMA in the field of QSO in the field of light and infrared is selected from the group of SMG and Z=4.7. [OI]145um,[NII]122um, CO(12-11) These results are expected to be published within the 2030s after the detailed monitoring of the line.