课题基金 / 基金详情

マレーシアにおける統合的な洪水管理体系の提案

マレーシアにおける統合的な洪水管理体系の提案
马来西亚综合洪水管理系统提案
批准号:
16J01682
负责人:
矢澤 大志
金额:
$0.83万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2016
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2016-04-22 至 2018-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
マレーシアではこれまで、洪水設計のために100年確率流量の使用が提案されてきた。しかし、現在まで具体的な洪水設計値をある河川流域で推定した例は文献調査内では存在しない。また、マレーシアにおける洪水設計基準の構築に際しては、洪水を引き起こす原因であるモンスーン期特有の降雨イベント特性を考慮する必要がある。そこで、従来洪水設計値の推定へ用いられる水文頻度解析へ様々な降雨継続期間を考慮し、特に北東モンスーン期における長期的な降雨イベントを統合した。二種類の降雨特性解析、流出解析、および水文頻度解析の四種類の解析をジョホール川流域に適用した結果、当該流域では5日降水量を洪水設計へ使用すべきことが示された。次に、5日降水量の降雨継続期間および100年確率流量の基準を考慮し、米国環境保護庁が開発した分布型流域モデル、Hydrologic Simulation Program-FORTRAN (HSPF)モデルを使用することで洪水設計値(ピーク流量)の計算を行った。ジョホール川流域内コタティンギ地区にて発生した過去三回の洪水イベントの再現を行い、その結果非常に良いモデルの再現性を示した。今後、洪水設計の際には降水量だけではなく土地利用の影響も考慮し、また、時間変化に加え空間的な流域環境の変化も加味することのできる流出解析が必要である。これらを同時に考慮することのできる分布型流域モデルの適用性を示したことは、今後の東南アジアにおける洪水管理において非常に有用であるといえる。そしてピーク流量計算の結果、851.0 m3/sの洪水設計値を算出した。今年度はジョホール川流域のみを対象としたが、今後、この解析方法の適用性を示し、一般化するため、他のマレーシア国内の河川流域、さらには他の東南アジアの河川流域にて同様の検証を行う必要があると考えられる。
英文摘要
マレーシアではこれまで、洪水設計のために100年確率流量の使用が提案されてきた。しかし、現在まで具体的な洪水設計値をある河川流域で推定した例は文献調査内では存在しない。また、マレーシアにおける洪水設計基準の構築に際しては、洪水を引き起こす原因であるモンスーン期特有の降雨イベント特性を考慮する必要がある。そこで、従来洪水設計値の推定へ用いられる水文頻度解析へ様々な降雨継続期間を考慮し、特に北東モンスーン期における長期的な降雨イベントを統合した。二種類の降雨特性解析、流出解析、および水文頻度解析の四種類の解析をジョホール川流域に適用した結果、当該流域では5日降水量を洪水設計へ使用すべきことが示された。次に、5日降水量の降雨継続期間および100年確率流量の基準を考慮し、米国環境保護庁が開発した分布型流域モデル、Hydrologic Simulation Program-FORTRAN (HSPF)モデルを使用することで洪水設計値(ピーク流量)の計算を行った。ジョホール川流域内コタティンギ地区にて発生した過去三回の洪水イベントの再現を行い、その結果非常に良いモデルの再現性を示した。今後、洪水設計の際には降水量だけではなく土地利用の影響も考慮し、また、時間変化に加え空間的な流域環境の変化も加味することのできる流出解析が必要である。これらを同時に考慮することのできる分布型流域モデルの適用性を示したことは、今後の東南アジアにおける洪水管理において非常に有用であるといえる。そしてピーク流量計算の結果、851.0 m3/sの洪水設計値を算出した。今年度はジョホール川流域のみを対象としたが、今後、この解析方法の適用性を示し、一般化するため、他のマレーシア国内の河川流域、さらには他の東南アジアの河川流域にて同様の検証を行う必要があると考えられる。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: --
发表时间: 2016
期刊:
影响因子: --
作者: [Taishi Yazawa, Sunmin Kim, Keisuke Sato, Yoshihisa Shimizu]
通讯作者: Yoshihisa Shimizu
市民科学による水文水質モデル構築とカスタムメイド型地域水資源管理への展開
  • 批准号:
    24K20969
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
  • 资助金额:
    $3.0万
  • 财政年份:
    2024
  • 负责人:
    矢澤 大志
  • 依托单位: