液体シンチレータによる反電子ニュートリノの到来方向測定に向けた研究
液体シンチレータによる反電子ニュートリノの到来方向測定に向けた研究
批准号:
16J02005
负责人:
白旗 豊
金额:
$1.79万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2016
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2016-04-22 至 2019-03-31
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英文摘要
本年度では将来の反電子ニュートリノの到来方向観測に向けた、低エネルギー領域のエネルギー決定精度の改善に向けた解析を行なった。地球から飛来する反電子ニュートリノに感度を持つKamLANDで収集されたデータを用いた。到来方向測定のターゲットである地球内部から飛来してくる反電子ニュートリノにはウラン由来のものとトリウム由来のものがある。ウラン由来とトリウム由来の反電子ニュートリノはそれぞれ異なるエネルギースペクトルを持つ。エネルギーを精度良く観測することで、ウランとトリウムをより精度よく分離することが出来る。反電子ニュートリノの到来方向測定とKamLANDで使用されている液体シンチレータは発光量や透過率などのパラメータは異なるが解析手法は同様のものを使用することが出来る。液体シンチレータは常に窒素雰囲気に保たれており、急激に劣化することはないため、長期間の測定でもエネルギーが変化することはない。しかし、二重ベータ崩壊探索のために種類の異なる液体シンチレータが内包されたバルーンをKamLAND内部に導入したり、エネルギー情報を取得することが出来る光電子増倍管の劣化などにより、エネルギーが変化してしまっている。本研究では、2009年と2018年に行った60Co線源によるキャリブレーションデータを利用することで、新たに透過率のパラメータなどを見積もり直すことで、液体シンチレータ内のエネルギーの位置依存性による不定性を最小限に抑えた。結果をz位置依存性(線源データ)、r位置依存性(陽子による中性子捕獲反応[2.2MeVガンマ])、期間依存性(r依存性と同じ)で評価した。結果として、低エネルギー領域のエネルギーにおける不定性は、z位置依存性は1%以下(解析前:2%)、r位置依存性(解析前:1.)は0.5%以下、期間によるエネルギーの依存性は1%まで抑えることに成功した。
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科研奖励(0)
会议论文
Geo-neutrino measurement with KamLAND
使用 KamLAND 进行地球中微子测量
DOI:
--
发表时间:
2018
期刊:
影响因子:
--
作者:
[S. Nishinaga, Y. Okuda, Y. Nishihara, 白旗 豊]
通讯作者:
白旗 豊
KamLANDにおける地球ニュートリノ観測の最新結果
KamLAND对中微子观测的最新结果
DOI:
--
发表时间:
2017
期刊:
影响因子:
--
作者:
[S. Nishinaga, Y. Okuda, Y. Nishihara, 白旗 豊, 白旗 豊]
通讯作者:
白旗 豊
DOI:
--
发表时间:
2017
期刊:
影响因子:
--
作者:
[S. Nishinaga, Y. Okuda, Y. Nishihara, 白旗 豊, 白旗 豊, Yutaka Shirahata]
通讯作者:
Yutaka Shirahata
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