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リグヴェーダにおける「心」の機能の解明－詩作の観点から－

阐释《梨俱吠陀》中“心”的功能——从诗歌的角度——

基本信息

批准号：
16J03720
负责人：
竹崎隆太郎
金额：
$ 2.18万
依托单位：
The University of Tokyo
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份：
2016
资助国家：
日本
起止时间：
2016-04-22 至 2019-03-31
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-16J03720/
关键词：
リグヴェーダ心臓 Dichtersprache ソーマヴェーダ詩作印欧詩語こころ

项目摘要

本年度の前半においては、リグヴェーダおよびアタルヴァヴェーダにおける、心臓と感情が関連する例を網羅的に扱うことに集中し、成果を17th World Sanskrit Conferenceにて発表した。これらの諸例から判明したことは、リグヴェーダおよびアタルヴァヴェーダにおける世界観においては、心臓は霊感などとともに感情作用の受容器官であり、その感情は外部から心臓に「やって来る」何らかの実体としてとらえられていたという事実である。この観念はより後代においても、例えはブリハド・アーラニヤカ・ウパニシャッドなどにおいても継続される。また本年度の特に後半においては、リグヴェーダにおける、「意志、思考、霊感」と心臓が関わる用例の訳註および分析を完了した。これによって、リグヴェーダの「心臓」に関する用例の訳註と、意味分析が完了したことになる。またアタルヴァヴェーダの用例の文脈による分類が完了した。これにより、リグヴェーダに現れるいくつかのモチーフ、例えば「心臓の損傷」はアタルヴァヴェーダにも継続するが、「心臓によって詩を作る」及び「心臓から発するソーマとしての詩」は継続されないという事が判明している。だし精密な訳註を付ける作業は完了しておらず、現在進行中である。特に心臓と感情に関わる諸例を含む７～８割程の訳註が完了している。これの完成と、アタルヴァヴェーダ以降の展開に関する考察は、本年度中に終了するであろう。また、リグヴェーダ及びアタルヴァヴェーダを読み進めていた際に遭遇したサンディの一問題を、発表「サンスクリット語におけるパダ末e, o, ai, auのサンディについて」で論じた。

In the first half of the year, the 17th World Sanskrit Conference was held. This is the case when the world is in the middle of something, the heart is in the middle of something, the feelings are in the middle of something, the feelings are in the middle of something. This is the first time I've ever seen a woman who's had sex with someone else. The second half of this year's special session was devoted to "will, thinking, feeling" and "use case analysis." The analysis of the meaning of the use case is complete. The classification of the use case is complete. For example,"heart damage" can be found in "heart damage" and "heart damage" can be found in "heart damage". The job is finished, and it's in progress. Special heart and feelings related to various cases, including 7~8 cut process of note completed This year's survey was completed and completed in the middle of the year. In the process of development, we encounter the problem of service failure, which is expressed as "service failure, failure, failure".