エージェントモデルを用いた情報拡散メカニズム解明と拡散制御手法の構築
エージェントモデルを用いた情報拡散メカニズム解明と拡散制御手法の構築
批准号:
16J04396
负责人:
池田 圭佑
金额:
$1.22万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2016
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2016-04-22 至 2018-03-31
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
東日本大震災においてTwitterが有用な情報源として活用された.その一方,デマ情報のような誤った情報の拡散が問題となった.本研究では,デマ情報の拡散を抑制し,重要な情報はより早く拡散させるための拡散制御手法構築を目指し,研究を遂行した.採用第2年目である本年は前年度の研究成果及び研究目的を踏まえ,人の情報拡散行動を模した情報拡散モデルの検証と拡散制御手法の構築・検証を実施した.まず,情報拡散モデルの検証について述べる.デマ情報や訂正情報の拡散がそれぞれ複数回発生するマルチバースト型デマ拡散の再現において,情報発信者が段階的に増える現象と各バーストにおいて同じユーザー(重複ユーザー)が情報を発信する現象というマルチバースト型デマ拡散の2つの特徴を再現した.ただし,重複ユーザーの存在割合については実際の拡散より大きくなってしまったり,重複のパタンが異なったりした.これは検証用のネットワークが現実のネットワークよりも小さいことの影響やネットワーク内のショートカットの存在などのネットワークが持つ特徴の違いが影響したと推測する.次に,拡散制御手法の提案と検証について述べる.本研究では,災害時という混乱した状況においても実施可能であり,かつより多くのユーザーにデマ情報の訂正情報を届けられる手法を明らかにするため,複数の手法の効果を比較・検討した.その結果,「全ユーザーのうち,ネットワークのハブとなっているユーザー1人に,訂正情報拡散の起点になってもらう」または「デマ情報を投稿したユーザーのうち,もっともフォロワーが多いユーザーに,訂正情報拡散の起点になってもらう」手法が効果的であるとわかった.これらの研究成果をまとめ,論文誌1件,国内口頭発表4件(うち2件は共著者として),書籍1件と積極的に研究成果を発表した.また,博士論文を執筆し所属大学の審査に合格し,博士号を授与された.
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
登录
查看更多内容
東日本大震災時のデマ情報拡散の分析
东日本大地震期间虚假信息传播分析
DOI:
--
发表时间:
2016
期刊:
影响因子:
--
作者:
[池田圭佑, 榊剛史, 鳥海不二夫, 栗原聡]
通讯作者:
栗原聡
災害時におけるデマ拡散のモデル化から得られた知見の報告
关于对灾难期间虚假谣言传播进行建模所获得的调查结果的报告
DOI:
--
发表时间:
2017
期刊:
影响因子:
--
作者:
[池田圭佑, 榊剛史, 鳥海不二夫, 栗原聡, 池田圭佑,榊剛史,鳥海不二夫,栗原聡]
通讯作者:
池田圭佑,榊剛史,鳥海不二夫,栗原聡
複数情報源からの情報発信を考慮した情報拡散モデルの検討
考虑多信息源信息传播的信息传播模型研究
DOI:
--
发表时间:
2017
期刊:
影响因子:
--
作者:
[池田圭佑, 榊剛史, 鳥海不二夫, 栗原聡]
通讯作者:
栗原聡
Reconstruction of the Public Sphere in the Socially Mediated Age, “An Examination of a Novel Information Diffusion Model for Social Media ”
社交媒体时代公共领域的重构,“社交媒体新型信息传播模型的检验”
DOI:
--
发表时间:
2017
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Kaoru Endo, Satoshi Kurihara, Takashi Kamihigashi, Fujio Toriumi Editors, "Keisuke Ikeda, Satoshi Kurihara"]
通讯作者:
Satoshi Kurihara"
口コミに着目した情報拡散モデルの提案およびデマ情報拡散抑制手法の検証
以口碑为中心的信息传播模型的提出及抑制虚假信息传播的方法验证
DOI:
--
发表时间:
2018
期刊:
情報処理学会論文誌数理モデル化と応用(TOM)
影响因子:
--
作者:
[赤津亜希, 森井真理子, 米谷詩織, 鈴木 亘, 安藤充岐, 山口憲孝, 山口直人., 池田圭佑,榊剛史,鳥海不二夫,栗原聡]
通讯作者:
池田圭佑,榊剛史,鳥海不二夫,栗原聡
共 11 条
海外基金