课题基金 / 基金详情

自己の創造と生の作品化に関する美学的・倫理学的研究

自己の創造と生の作品化に関する美学的・倫理学的研究
关于自我创造和生命生产的美学和伦理学研究
批准号:
16J07306
负责人:
櫻井 一成
金额:
$1.33万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2016
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2016-04-22 至 2019-03-31

项目摘要

项目成果

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本年度はハンナ・アーレントの実存論を、「生の詩学」との和解可能性という観点から再解釈する作業を行なった。「生の詩学」とは、善く生きることと生の作品化を結びつけて考える着想を指す。「芸術作品を創造するように生きる」という着想は思想史にたびたび登場するが、多くのばあい着想は胚の段階にとどまり、十分に展開されているとは言い難い。これに対しアーレントの実存論は、着想を具体化しつつ、それを正面から批判しているという点で際立った特徴をもつ。上述の観点から彼女の実存論を再解釈することは、「生の詩学」に関する理解を深化させるのみならず、彼女の実存論の新たな理解にも結びつくはずである。このような見立てのもと、報告者は本年度の研究を進めてきた。結果的にこの見立ては正しく、報告者はアーレントの有名な「活動的生」の類型論について、従来とは異なる新たな理解を提示することに成功した。また「即興的な秩序形成作用」が彼女の実存論の根幹であることを明らかにし、同時にアーレントの実存論の背後にある二重の倫理――――卓越性の倫理と生の被贈与性の倫理――――の存在を浮かび上がらせた。これらの事実は、アーレント思想の他の主要トピックを理解するうえで大きな意味を持つのみならず、「生の詩学」の系譜を交通整理し、「生の詩学」の現代的意義を査定するうえでも有効な視点を与えてくれるものである。とりわけ現代の「エンハンスメント」文化の隆盛をめぐる、M. サンデルやJ. ハーバーマスらの議論と、アーレンとの実存論を接続できたことは重要である。研究成果については美学会の例会で発表し、その内容を彫琢したものを学会誌『美学』に投稿した。また本年度の研究成果の延長線上にあるものとして、現在アーレントの「判断力」論に関する論文を執筆中である。
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会议论文
リクールの悪論ーー人間の非合理性と情念、あるいは幸福の困難
利科的邪恶理论:人类的非理性和激情,或者幸福的困难
DOI: --
发表时间: 2016
期刊:
影响因子: --
作者: [櫻井一成, 櫻井一成, 櫻井一成, 櫻井一成, Sakurai Issei, 櫻井一成]
通讯作者: 櫻井一成
Opaqueness of Self and Narrative: A Study of Philosophical Anthropology of Paul Ricoeur
自我与叙事的不透明性:保罗·利科的哲学人类学研究
DOI: --
发表时间: 2016
期刊:
影响因子: --
作者: [櫻井一成, 櫻井一成, 櫻井一成, 櫻井一成, Sakurai Issei]
通讯作者: Sakurai Issei
アーレントの実存論と〈生の詩学〉は和解できるか――――「活動的生」の類型論の批判的再構成――――
阿伦特的存在主义理论与“生命诗学”能否调和——“积极生命”类型学的批判性重构——
DOI: --
发表时间: 2018
期刊:
影响因子: --
作者: [櫻井一成, 櫻井一成, 櫻井一成]
通讯作者: 櫻井一成
実存の美学と物語的アイデンティティ論の相関可能性 ――アーレントの実存論を手がかりに
存在主义美学与叙事同一性理论关联的可能性——以阿伦特的存在主义理论为线索
DOI: --
发表时间: 2017
期刊:
影响因子: --
作者: [櫻井一成, 櫻井一成, 櫻井一成, 櫻井一成]
通讯作者: 櫻井一成
7
    現代フランス哲学における美的教育論の展開:リクールとランシエールを中心として
    • 批准号:
      24K15929
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
    • 资助金额:
      $2.08万
    • 财政年份:
      2024
    • 负责人:
      櫻井 一成
    • 依托单位: