课题基金 / 基金详情

淡水性ハゼ科魚類における平行的な卵サイズ大型化の遺伝的基盤

淡水性ハゼ科魚類における平行的な卵サイズ大型化の遺伝的基盤
淡水虾虎鱼卵尺寸平行增加的遗传基础
批准号:
16J08762
负责人:
山﨑 曜
金额:
$1.47万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2016
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2016-04-22 至 2018-03-31

项目摘要

项目成果

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
日本の南西諸島に分布するクローキバラヨシノボリ種群では,島ごとに何度もクロヨシノボリ(以下,回遊性種)からキバラヨシノボリ(以下,淡水性種)への種分化が起きたことが明らかとなってきた.淡水性種では卵サイズが回遊性種に比べて大型化しており,適応進化の結果であると考えられている.本研究では,ヨシノボリ属の淡水進出に伴う多様化機構の一端を解明するために,淡水進出において重要な形質である卵サイズ変異に特に着目した,淡水進出の進化遺伝的機構の解明を目的としている.1.ドラフトゲノム解読:ゲノム解析の基盤構築を目的として,ドラフトゲノムの解読を試みた.昨年度に得られた,10Xgenomics社の技術を用いて作成されたDNAライブラリをillumina社のHiSeqXでシーケンスしたデータをアセンブルした.その結果,比較的長く繋がった良好なドラフトゲノムデータを取得でき,また重要な遺伝領域は十分に読まれていることが示唆された.連鎖地図上にスキャッフォールドを紐づけた結果,非常に長く繋がった配列が得られ,十分に解析の土台として機能しうるドラフトゲノムを得ることができた.2. リシーケンスによるデモグラフィ解析と淡水化関連領域の探索の試み:交雑を含むヨシノボリ種群の進化史の解明と,種群間で共通して淡水適応に利用されたゲノム領域を探索するために,それぞれ独立に淡水化がおきた2種群を含むヨシノボリ属7種についてゲノムのリシーケンスを行った.現在解析が進行中である.3. 野外生態調査による卵巣発達過程の観察:淡水性種と回遊性種の生活環において,卵がどのように発達することで卵サイズ差が生まれるのかを明らかにするため,沖縄県西表島での定期的なサンプリングを行った.2016年7月から1.5ヶ月おきに,2017年の6月まで調査を行い,通年での卵巣サイズの変化を観察できるサンプルを取得することができた.
英文摘要
日本の南西諸島に分布するクローキバラヨシノボリ種群では,島ごとに何度もクロヨシノボリ(以下,回遊性種)からキバラヨシノボリ(以下,淡水性種)への種分化が起きたことが明らかとなってきた.淡水性種では卵サイズが回遊性種に比べて大型化しており,適応進化の結果であると考えられている.本研究では,ヨシノボリ属の淡水進出に伴う多様化機構の一端を解明するために,淡水進出において重要な形質である卵サイズ変異に特に着目した,淡水進出の進化遺伝的機構の解明を目的としている.1.ドラフトゲノム解読:ゲノム解析の基盤構築を目的として,ドラフトゲノムの解読を試みた.昨年度に得られた,10Xgenomics社の技術を用いて作成されたDNAライブラリをillumina社のHiSeqXでシーケンスしたデータをアセンブルした.その結果,比較的長く繋がった良好なドラフトゲノムデータを取得でき,また重要な遺伝領域は十分に読まれていることが示唆された.連鎖地図上にスキャッフォールドを紐づけた結果,非常に長く繋がった配列が得られ,十分に解析の土台として機能しうるドラフトゲノムを得ることができた.2. リシーケンスによるデモグラフィ解析と淡水化関連領域の探索の試み:交雑を含むヨシノボリ種群の進化史の解明と,種群間で共通して淡水適応に利用されたゲノム領域を探索するために,それぞれ独立に淡水化がおきた2種群を含むヨシノボリ属7種についてゲノムのリシーケンスを行った.現在解析が進行中である.3. 野外生態調査による卵巣発達過程の観察:淡水性種と回遊性種の生活環において,卵がどのように発達することで卵サイズ差が生まれるのかを明らかにするため,沖縄県西表島での定期的なサンプリングを行った.2016年7月から1.5ヶ月おきに,2017年の6月まで調査を行い,通年での卵巣サイズの変化を観察できるサンプルを取得することができた.
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
回遊性ハゼ科魚類における平行的な淡水進出と種分化
洄游虾虎鱼的淡水平行扩张和物种形成
DOI: --
发表时间: 2016
期刊:
影响因子: --
作者: [Yo Y. Yamasaki, Hirohiko Takeshima, Yuichi Kano, Naoharu Oseko, Toshiyuki Suzuki, Mutsumi Nishida, Katsutoshi Watanabe, 山﨑曜,武島弘彦,鹿野雄一,大迫尚晴,鈴木寿之,西田睦,渡辺勝敏, 山﨑曜]
通讯作者: 山﨑曜
大量SNPsによる遺伝子流動を伴う種分化のデモグラフィ推定:ハゼ科魚類の平行的淡水化イベント間での比較
使用大量 SNP 通过基因流对物种形成进行人口统计估计:虾虎鱼平行脱盐事件之间的比较
DOI: --
发表时间: 2017
期刊:
影响因子: --
作者: [Hamada, Miki., Nakada, Kkeigo., Nishimoto, Kengo., 西本健吾, 西本健吾, 山口早苗, 山口早苗, 山口早苗, 山口早苗, 山口早苗, 山﨑曜,渡辺勝敏]
通讯作者: 山﨑曜,渡辺勝敏
ミトコンドリアDNAと核DNAを用いて推定されやクロ・キバラヨシノボリ種群における遺伝子流動
使用线粒体 DNA 和核 DNA 估算 Black-Kibara Yoshinobori 物种组的基因流
DOI: --
发表时间: 2016
期刊:
影响因子: --
作者: [Yo Y. Yamasaki, Hirohiko Takeshima, Yuichi Kano, Naoharu Oseko, Toshiyuki Suzuki, Mutsumi Nishida, Katsutoshi Watanabe, 山﨑曜,武島弘彦,鹿野雄一,大迫尚晴,鈴木寿之,西田睦,渡辺勝敏]
通讯作者: 山﨑曜,武島弘彦,鹿野雄一,大迫尚晴,鈴木寿之,西田睦,渡辺勝敏
Ecosystem size predicts the probability of speciation in migratory freshwater fish
生态系统规模预测淡水洄游鱼类物种形成的概率
DOI: 10.1111/mec.15415
发表时间: 2020
期刊: Molecular Ecology
影响因子: 4.9
作者: [Yamasaki Yo Y., Takeshima Hirohiko, Kano Yuichi, Oseko Naoharu, Suzuki Toshiyuki, Nishida Mutsumi, Watanabe Katsutoshi]
通讯作者: Watanabe Katsutoshi
海外基金