後漢後期における銅鏡の製作系統と流通に関する研究
後漢後期における銅鏡の製作系統と流通に関する研究
批准号:
16J09093
负责人:
馬渕 一輝
金额:
$1.79万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2016
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2016-04-22 至 2019-03-31
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
本年度は採用最終年度に相当したが、提出した研究計画を十分に達成することはできなかった。本課題は博士論文の大部分を占めるものでもあったが、三年間でどこまで達成するかをもっと明確にすべきであったと反省している。また、本年度は査読誌に投稿することもできなかったため、実績としてはやや心もとない点も多い。昨年度の今後の方策に文章化を目標に掲げながらも、遅々としている点は改善しなければならない。少ないながら、資料調査と発掘調査報告書の作成で画紋帯神獣鏡を検討する機会があり、神獣鏡については従来よりもより見識が深まり、一部を成果として発表した。画紋(銘文)帯神獣鏡は数量が多く、これまで敬遠してきてしまったが、申請書に記載した方法論である「神獣表現」の検討に「同工鏡」という鏡のグループを設定することによって、流通に関してより深い議論が可能になると考える。具体的には銅鏡に鋳出された神獣像に着目し、よく似た表現のものを集める。これは、いわゆる工人の描き癖とみなすことができるだろう。さらに銘文の筆跡を中心にそのほかの特徴を比較することで、一人の工人によって製作された一群を抽出することが可能となる。一見するとかなりマクロな議論に陥りそうな印象を受けるが、地域単位の製作系統を抽出するにはこういった地道な作業が必要であると考える。また、「〇氏作」といった工人(工房)銘をもつ銅鏡であっても、表現の検討によっては異系統からの影響を想定することが可能となり、地域(もしくは系統)間の交流を考察することができる。三年間で得られた知見を公表すべく、査読誌投稿用の論文を鋭意執筆中である。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
獣首鏡の系譜―後漢後期における廣漢と華西を中心に―
兽头镜谱系:以后汉末年广汉及华西地区为中心
DOI:
--
发表时间:
2017
期刊:
中国考古学
影响因子:
--
作者:
[Y. Mizuno, H. Lee, H. Ujihara, N. Hayashi, and K. Nakamura, 馬渕一輝]
通讯作者:
馬渕一輝
紹介 岡村秀典著『鏡が語る古代史』
简介:冈村英德《镜子讲述的古代历史》
DOI:
--
发表时间:
2017
期刊:
史林
影响因子:
--
作者:
[Y. Mizuno, H. Lee, N. Hayashi, and K. Nakamura, 馬渕一輝]
通讯作者:
馬渕一輝
獣首鏡の系譜―後漢後期における廣漢と西安を中心に―
兽头镜谱系:以后汉末年广汉、西安为中心
DOI:
--
发表时间:
2016
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Y. Mizuno, H. Lee, N. Hayashi, and K. Nakamura, 馬渕一輝]
通讯作者:
馬渕一輝