ヨーロッパにおける「夢」の表象と図像理論
ヨーロッパにおける「夢」の表象と図像理論
批准号:
16J09176
负责人:
下山 大助
金额:
$0.58万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2016
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2016-04-22 至 2018-03-31
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本年度は、交付申請書に記載した「研究実施計画」のうち、資料の読解や考察の進展状況に照らし、特に宗教改革期ヨーロッパ各国における聖画像破壊(イコノクラスム)の分析に力点を置くこととなった。その概要は下記の通りである。1)本年度初め(2017年5月)には、美学会西部会にて「イコノクラスムの〈感性学〉」と題する口頭発表を行った。そこでは、フランス宗教改革期(一六世紀)におけるイコノクラスム運動の分析を通して、そうした行為を単なる暴力の発現や「文化」へと帰す従来のアプローチに対して、聖画像破壊行為におけるドラマトゥルギー的要素や、行為者の「感性」を重視する視点を提示した。2)上記の考察に引き続き、従来の歴史研究において等閑視されてきた、イタリアにおけるイコノクラスム事例に関する先行研究の読解を通して、まさにイタリアにおいて逆説的に、聖画像破壊の理論と実践が純粋な形で跡づけ得るのではないかとの確信が得られた。3)上記の考察に基づき、2018年2月下旬から3月初旬にかけてイタリア・ルッカにおける調査滞在を行い、ルッカ史の専門家であるイタリア人教授の貴重な助言と資料提供を得ることができた。その中で、①一六世紀のルッカ都市部における、宗教改革に影響を受けたと思われるイコノクラスム事例が判例として残っていること、②ルッカ農村部(ガルファニャーナ地方)における同様のイコノクラスム行為の存在が示唆されること、その他が明らかとなった。これらの事例に関する歴史人類学的調査は、今後、本研究の重要な基礎となると考える。4)加えて本年度末に、論文「「形象化の人類学」の射程」が共著(秋道智彌編著『交錯する世界-自然と文化の脱構築』京都大学学術出版会)の形で刊行された。同論文の本研究に対する意義は、イメージ研究における「参照系としての人類学」のもつ可能性について考察し、これを本研究の理論的基礎とした点にある。
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交錯する世界-自然と文化の脱構築
交织的世界:自然与文化的解构
DOI:
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发表时间:
2018
期刊:
影响因子:
--
作者:
[秋道智彌, フィリップ・デスコラ, 波佐間逸博, 池田光穂, 山田仁志, オギュスタン・ベルク, 吉田憲司, 下山大助]
通讯作者:
下山大助
(3) 京都大学学術出版会 環境人間学と地域
(3) 京都大学学术出版社环境人类研究与地区
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
イコノクラスムの〈感性学〉-その修辞学・身体論・ドラマトゥルギーを読み解く
反传统主义的敏感性——理解其修辞、身体理论和戏剧艺术
DOI:
--
发表时间:
2017
期刊:
影响因子:
--
作者:
[渡辺俊介, 菊田 真吾, Oleg Gusev, 十亀陽一郎, 佐藤令一, Richard Cornette, 黄川田隆洋, 下山大助]
通讯作者:
下山大助
(1) 美学会西部会 第313回研究発表会 5月27日
(1) 西方美学学会5月27日第313次研究报告
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
(2) 総合地球環境学研究所 成果発信 地球研和文学術叢書
(2)地球环境研究所-成果传播-地球研究所日本文学系列
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
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