课题基金 / 基金详情

社会的地位選好と所得不平等の経済理論分析

社会的地位選好と所得不平等の経済理論分析
社会地位偏好与收入不平等的经济理论分析
批准号:
16J09479
负责人:
八田 雄太郎
金额:
$1.33万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2016
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2016-04-22 至 2019-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
今年度は、所得不平等と経済発展との相互依存関係について理解を深めるべく、社会的地位選好を国際経済学の枠組みに導入したこれまでの研究を発展させ、経済理論分析を行った。昨年度までの研究では、途上国における再分配政策には副作用があることを示した。つまり、途上国の不平等が小さくなると、輸入財の「消費競争」は社会的地位選好の作用により激化する。すると、輸入財の価格が上がり、途上国の輸出財の価格は相対的に下落する。結果として、「途上国と先進国との発展度合の差が広がる」ことにつながる。今年度は、これまでの研究を拡張することにより、新たに以下のような帰結を得た。1.途上国内の所得不平等が高い状況の方が、上記の「先進国との差が広がる」効果が大きいこのことは、途上国政府は厳しいジレンマを抱えていることを意味している。すなわち、貧困問題が深刻で、再分配政策の厚生効果が大きいときほど、国際間の不平等を拡大してしまうのである。これは、貧困がある場合、貧困層の輸入財消費は少ないため社会的地位選好の作用の大きさが変化し、再分配政策による「消費競争」にも変化が出ることによるものである。2.両国間の発展度合の差が小さいときほど、「先進国との差が広がる」効果が大きいこれは、二国間の経済発展の序列は留まりやすく、国際間の不平等は持続しやすいことを示唆している。
英文摘要
今年度は、所得不平等と経済発展との相互依存関係について理解を深めるべく、社会的地位選好を国際経済学の枠組みに導入したこれまでの研究を発展させ、経済理論分析を行った。昨年度までの研究では、途上国における再分配政策には副作用があることを示した。つまり、途上国の不平等が小さくなると、輸入財の「消費競争」は社会的地位選好の作用により激化する。すると、輸入財の価格が上がり、途上国の輸出財の価格は相対的に下落する。結果として、「途上国と先進国との発展度合の差が広がる」ことにつながる。今年度は、これまでの研究を拡張することにより、新たに以下のような帰結を得た。1.途上国内の所得不平等が高い状況の方が、上記の「先進国との差が広がる」効果が大きいこのことは、途上国政府は厳しいジレンマを抱えていることを意味している。すなわち、貧困問題が深刻で、再分配政策の厚生効果が大きいときほど、国際間の不平等を拡大してしまうのである。これは、貧困がある場合、貧困層の輸入財消費は少ないため社会的地位選好の作用の大きさが変化し、再分配政策による「消費競争」にも変化が出ることによるものである。2.両国間の発展度合の差が小さいときほど、「先進国との差が広がる」効果が大きいこれは、二国間の経済発展の序列は留まりやすく、国際間の不平等は持続しやすいことを示唆している。
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会议论文
社会的地位選好を考慮した不平等と経済成長に関する経済理論分析
  • 批准号:
    12J01362
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $1.15万
  • 财政年份:
    2012
  • 负责人:
    八田 雄太郎
  • 依托单位:
海外基金