蛍光プローブライブラリーを用いた癌イメージング蛍光プローブの創製と創薬への展開

使用荧光探针库创建癌症成像荧光探针及其在药物发现中的应用

• 批准号: 16J09996
• 负责人: 栗木 優五
• 金额: $ 1.79万
• 依托单位: The University of Tokyo
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2016
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2016-04-22 至 2019-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-16J09996/
• 关键词: カルボキシペプチダーゼ; がんイメージング; 蛍光プローブ; ProTide; 疾患イメージング; カルボキシぺプチダーゼ

昨年度開発したカルボキシペプチダーゼ活性検出蛍光プローブは、確かにカルボキシペプチダーゼA(CPA)およびカルボキシペプチダーゼB(CPB)の活性をactivatableに検出することが可能であったが、反応点を２点有し感度・定量性に乏しい、S/N比が最大で80倍に留まる、といった欠点を有していた。実際にカルボキシペプチダーゼを発現している生細胞に開発したプローブを適用してもその活性をライブイメージングすることは達成できず、ライブラリー構築に基づく疾患イメージングへと展開していくためには、さらに高感度にカルボキシペプチダーゼ活性を検出可能な新たなプローブの分子設計が必要であることが明らかとなった。そこで本年度は、プロドラッグ分野で近年注目されているProTide誘導体の特徴的な活性化機構を応用し、カルボキシペプチダーゼによるプローブの代謝によって生成したカルボキシレートによって分子内反応が起こり、これにより蛍光団が放出される新たなプローブのデザインを考案した。考案したデザインに基づきプロトタイプの合成、評価を行ったところ、プローブとして機能する一方、生理的条件下での安定性が問題となることが明らかとなった。そこでリン原子上置換基の最適化を行ったところ安定性が向上し、優れたプローブの開発に成功した。この最適化されたプローブを用いることで生細胞のカルボキシペプチダーゼ活性のライブイメージングが可能であり、さらに乳がん検体におけるカルボキシペプチダーゼ活性のイメージングにも成功した。このことは本研究課題の大きな目標であったアミノペプチダーゼ活性とは別の酵素活性のライブイメージングに基づく、新たながんイメージングの実現に向けて非常に大きな進展を与えるものと考えられる。

The activity of CPB is activatable. The activity of CPB is activatable. In the meantime, the development of biological cells, the application of biological activities, the realization of biological activities, the development of biological activities, the development of biological activities, This year, the characteristics of Protide inducers have been studied in recent years. The mechanism of activation of Protide inducers has been studied. The stability of the system under physiological conditions is discussed in detail. The optimization of atomic substitution groups was carried out successfully, and the stability was improved. This optimization allows the cell to be successfully selected for its activity. This is the basis for the large-scale goal of this research project, which is based on the research and development of aminopeptidase activity and other enzyme activities, and the implementation of new aminopeptidase activities has made great progress.

项目成果

蛍光プローブライブラリーの創製による新規がんイメージングの実現

通过创建荧光探针库实现新的癌症成像

• 发表时间: 2018
• 作者: 栗木優五;神谷真子;小松徹;斎藤豊;浦野泰照
• 通讯作者: 浦野泰照

A Novel cancer imaging technology by constructing a fluorescent probe library

通过构建荧光探针库的新型癌症成像技术

• 发表时间: 2016
• 作者: Yugo Kuriki;Mako Kamiya;Haruna Onoyama;Toru Komatsu;Yasuyuki Seto;Yasuteru Urano
• 通讯作者: Yasuteru Urano

新規 Activatable 型 Carboxypeptidase活性検出蛍光プローブの開発と応用

新型可激活羧肽酶活性检测荧光探针的研制及应用

• 发表时间: 2017
• 作者: 栗木優五;神谷真子;小松徹;上野匡;山下俊;國土典宏;浦野泰照
• 通讯作者: 浦野泰照

Rapid and sensitive detection of early esophageal squamous cell carcinoma with fluorescence probe targeting dipeptidylpeptidase IV.

• DOI: 10.1038/srep26399
• 发表时间: 2016-06-01
• 期刊: Scientific reports
• 影响因子: 4.6
• 作者: Onoyama H;Kamiya M;Kuriki Y;Komatsu T;Abe H;Tsuji Y;Yagi K;Yamagata Y;Aikou S;Nishida M;Mori K;Yamashita H;Fujishiro M;Nomura S;Shimizu N;Fukayama M;Koike K;Urano Y;Seto Y
• 通讯作者: Seto Y

アミノペプチダーゼ活性検出蛍光プローブライブラリーによる新規がんイメージングプローブの開発

使用荧光探针库开发新型癌症成像探针来检测氨肽酶活性

• 发表时间: 2018
• 作者: 栗木優五;神谷真子;小松徹;斎藤豊;浦野泰照
• 通讯作者: 浦野泰照