フェムト秒レーザ誘起光熱還元を用いた3次元Cu微細構造作製
フェムト秒レーザ誘起光熱還元を用いた3次元Cu微細構造作製
批准号:
16J11161
负责人:
荒金 駿
金额:
$1.22万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2016
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2016-04-22 至 2019-03-31
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
本研究では,フェムト秒レーザパルスが誘起する2光子吸収を利用した3次元Cu微細構造体作製法の確立を目的とした.レーザ波長で吸収が小さく,その半波長以下で吸収の大きなCu2Oナノ粒子溶液を調整し,フェムト秒レーザの焦点近傍のみで生じる2光子吸収を利用することで,内部露光による3次元Cu微細構造体が作製できると考えられる.本年度ではCu2Oナノ粒子溶液をポリオール法にて調製し,その溶液を評価した.また,フェムト秒レーザにて描画することにより,パターニングを試みた.まず,ポリオール法にてCu2Oナノ粒子を生成し,XRD及びSEMにて評価した.生成したナノ粒子をXRDにて測定したところ,CU2Oのピークを観察した.また,SEM画像より,直径約100 nmのナノ粒子が生成されていることを明らかにした.次に,調製した溶液を分光測定器により測定したところ,フェムト秒レーザの波長領域で吸収が小さく,半波長領域で吸収の大きな吸収スペクトルを得た.これは,求める溶液のスペクトルに近い結果となった.最後に,調製した溶液をフェムト秒レーザにて描画し,2次元のCuパターンを作製した.作製したパターンはXRDスペクトルにて,Cuのピークを示した.また,作製したパターンの線幅は,レーザスポット径と同程度な値となった.このことはCuパターンが2光子吸収にて作製できる可能性を示唆した.しかしながら,作製したパターンは導電性を確認できなかったため,今後,Cu2Oナノ粒子の濃度を調整する必要がある.
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Three-dimensional Cu micropatterns using femtosecond laser-induced CuO nanoparticle reduction
使用飞秒激光诱导 CuO 纳米粒子还原的三维 Cu 微图案
DOI:
--
发表时间:
2016
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Tomoaki Nakagawa, Yusaku Maeda, Kouhei Maeda, Kazuki Watatani, Hideki Kobara, Hirohito Mori, and Hidekuni Takao, 前田祐作,寺尾京平,下川房男,高尾英邦, S. Arakane]
通讯作者:
S. Arakane