不確実性下の集団的意思決定と、私的情報の集計と活用
不確実性下の集団的意思決定と、私的情報の集計と活用
批准号:
17J06660
负责人:
宮下 将紀
金额:
$1.98万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2017
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2017-04-26 至 2018-03-31
中文摘要
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英文摘要
単著論文 "Binary Collective Choice with Multiple Premises" の執筆を行い,研究成果を日経学会春季大会,ES Asian Meeting,SING 13,International Conference of Game theoryにて発表した.また,本論文は2016年度兼松フェローシップ受賞論文に選ばれており,神戸大学にて一般聴衆向けの記念講演を行った.以下,論文の概要である.本論文の研究対象は,結論がいくつかの前提条件に依存するような複雑な集団的意思決定の問題である.このような問題に直面した時,どのような意見集約のルールを採用するかによって,最終的な決議が変わってくることが社会的選択理論における逆理として知られてきた.本論文では条件ベースのルール(PDW)と結論ベースのルール(CDW)の2つを比較検討し,どちらの方法がより高い確率で集団にとって正しい結論を選ぶかを考察した.この考察によって主に2つのことが明らかになった.まず第一に,集団の直面する問題が論理積タイプの場合にはCDWが,論理和タイプの問題の場合にはPDWが他方に比べて冤罪を防ぎやすいことが示された.これらの結果から,PDWとCDWの答えがつねに一致する,すなわち集団がdoctrinal paradoxを回避できるのは,問題が退化した場合のみであるという不可能性定理が得られた.第二に,投票者の数が増加したときに優れたパフォーマンスを発揮するのは PDWであることが明らかになった.通常仮定される緩い仮定のもとでPDWの正答確率は1に収束する一方で, CDWの収束には比較的強い条件が必要となる.
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Binary Collective Choice with Multiple Premises
具有多个前提的二元集体选择
DOI:
--
发表时间:
2017
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Naoki Kokaze, Makoto Goto, Kiyonori Nagasaki, Masaki Miyashita]
通讯作者:
Masaki Miyashita
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