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ゾンビ映画研究ーー植民地主義とポストヒューマニズムの観点からーー

ゾンビ映画研究ーー植民地主義とポストヒューマニズムの観点からーー
僵尸电影研究:殖民主义与后人类主义的视角
批准号:
17J08232
负责人:
福田 安佐子
金额:
$0.58万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2017
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2017-04-26 至 2019-03-31

项目摘要

项目成果

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本年度は最初に「ポストヒューマン」あるいは「ポストヒューマニズム」という観点からのゾンビを研究し、これを口頭発表「ポストヒューマン的身体としてのゾンビ」(2018年、7月表象文化論学会)にまとめたものを、さらに深化させ、論文執筆を行った。そこで重要な先行研究として、サラ・ラウロとカレン・エンブリ (2013)による「ゾンビ・マニフェスト」とロージ・ブライドッティの『ポストヒューマン:新しい人文学に向けて』に注目した。1990年代のポストヒューマニズムの言説においては心身二元論的な発想に囚われることが多かったが、現在では、そのような議論は、フェミニズム、新唯物論などに展開され、さらには、人新世の議論にも波及している。一方、ラウロらの研究では、ゾンビの身体性の変遷に関する歴史と、現代におけるポストヒューマニズムとを引きつけて論じている。これらの論文を踏まえて、次の研究ではさらにゾンビ映画の歴史を遡った。まず、最初に映画にゾンビが登場したとされる1931年の『ホワイトゾンビ』およびその原作である紀行文『魔法の島』(ウィリアム・シーブルック)と、それ以前に流行し、アフリカやカリブ諸島を舞台にした「エクスプロイテーション」映画などの娯楽作品との関係を考察した。この研究成果は、論文「『ホワイトゾンビ』におけるゾンビの位置付け――植民地主義と古典ホラーの文脈から――」(『コンタクト・ゾーン』、2019年第11号に掲載予定)で論じた。また、これらの研究に関わる書籍であるブライドッティの『ポストヒューマン』の翻訳作業では「はじめに」「第1、3章」を主に担当し、またマキシム・クロンブ『ゾンビの小哲学』では全体の翻訳と、訳者解説を担当した。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
ゾンビはいかに眼差すか
僵尸看起来怎么样?
DOI: --
发表时间: 2017
期刊: 『ディアファネース:芸術と思想』岡田温司研究室紀要
影响因子: --
作者: [吉岡和俊, 村上達海, 小孫翔大, 横川凌, 澤本直美, 小椋厚志, 福田安佐子, ASAKO Fukuda, 福田安佐子]
通讯作者: 福田安佐子
『ホワイトゾンビ』におけるゾンビの位置付け――植民地主義と古典ホラーの文脈から――
《白色僵尸》中僵尸的地位:从殖民主义和经典恐怖的语境看
DOI: --
发表时间: 2019
期刊: 『コンタクト・ゾーン』
影响因子: --
作者: [吉岡和俊, 村上達海, 小孫翔大, 横川凌, 澤本直美, 小椋厚志, 福田安佐子]
通讯作者: 福田安佐子
Horror Brought About by the Marginal: Zombies, Colony, and a Woman
边缘带来的恐怖:僵尸、殖民地和女人
DOI: --
发表时间: 2018
期刊: 印刷中
影响因子: --
作者: [吉岡和俊, 村上達海, 小孫翔大, 横川凌, 澤本直美, 小椋厚志, 福田安佐子, ASAKO Fukuda]
通讯作者: ASAKO Fukuda
DOI: --
发表时间: 2017
期刊:
影响因子: --
作者: [吉岡和俊, 村上達海, 小孫翔大, 横川凌, 澤本直美, 小椋厚志, 福田安佐子, ASAKO Fukuda, 福田安佐子, 福田安佐子]
通讯作者: 福田安佐子