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香港・台湾・中国におけるインドネシア帰国華僑メディアに見る地域認識

香港・台湾・中国におけるインドネシア帰国華僑メディアに見る地域認識
香港、台湾和中国的印尼华侨媒体的地域意识
批准号:
17J08883
负责人:
松村 智雄
金额:
$1.58万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2017
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2017-04-26 至 2020-03-31

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本研究は、これまで自身の研究蓄積があるインドネシア帰国華僑について、その地域認識を、個別の人・集団の移動の軌跡のデータを収集するのではなく、移動に伴って変化している彼ら独自の情報網の形成と変容に焦点を当てて分析する。これによって「移動する人々」の内在的な世界認識を理解しようとするものである。受入機関である早稲田大学のアジア太平洋研究センターが所蔵する「増田コレクション」のうち、1960年代、中国でインドネシア帰国華僑が発行していたSuara Rakjat Indonesia紙について調査を行った。この新聞の特徴として、インドネシアを含む東南アジアの共産主義運動について詳細に取り上げており、特にインドネシアにおいては、1965年9月30日事件以降も共産主義運動の巻き返しを図る運動がいかに勢いづいているかを強調する内容、さらにベトナム戦争の動向についての運動など、共産主義運動の国際連帯を強調する内容が特色となっている。かなりプロパガンダ的であるが、自身がこれまで研究してきた、西カリマンタンおよびサラワクの共産主義ゲリラの運動について毎号のように紹介され、地図付きで説明が加えられていた。平成30年2月には、ブルネイにて華人社会の調査を行った。「移動する人々の地域認識」というテーマに沿って、東南アジアから東アジアへと広い地域概念を持っている人々の例として、特にブルネイの首都であるバンダルスリブガワンの華人社会と中華文化圏との文化的、人的、経済的紐帯について、またローカルな文脈での華人社会のあり方について多角的に調査を行った。現在その成果を論文にまとめている段階である。また「ブルネイの」あるいは「インドネシアの」というように区切らずに、それらを比較しつつ、その連続性にも注目することが今後の課題となっている。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
独立後インドネシアの住民区分過程における、華人の法的・社会的地位の変遷
  • 批准号:
    10J07731
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $0.9万
  • 财政年份:
    2010
  • 负责人:
    松村 智雄
  • 依托单位: