遺構における塩類風化の抑制環境の定量的な提示
遺構における塩類風化の抑制環境の定量的な提示
批准号:
18J10328
负责人:
桐山 京子
金额:
$0.83万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2018
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2018-04-25 至 2020-03-31
关键词:
中文摘要
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英文摘要
本研究は、遺構の塩類風化を抑制するための理想的な環境を実現することを目的としたものである。研究員によるこれまでの研究では塩類風化が顕著である大分市元町石仏と高槻市新池埴輪製作遺跡18号窯を対象に多角的な環境調査と塩の分析を行い、塩類風化を促進しているいくつかの要因を明らかにした。また、脱塩による塩類風化対策の確立を目指した研究を行い、浸透圧を利用した塩類析出の脱塩方法を実験により検証した。これらの研究を進めるにつれ、近年の文化遺産の価値に関する国際的な議論において、精神や感性、地域コミュニティを含めた価値の評価を行うようになってきた流れを踏まえ、保存科学的なアプローチのみではなくより包括的な取り組みで文化財の保存を検討する必要性が示された。したがって本年度は、大分市元町石仏周辺の地元住民とともに行った元町石仏の改修工事に関するアンケート調査とワークショップの結果を分析し、地方行政や専門家のみではなく地元住民と一体となった遺跡保存の在り方を検討し、他の遺跡でも応用し得る知見を得られた。第25回国際博物館会議京都大会では、運営事務局でインターンシップを行い、大会のテーマである文化の結節点としての博物館の社会的役割についての議論を深め、文化財でも共通する知見が得られた。さらに今まで集積した環境調査や実験の結果とともに、「地域とともにある遺跡保存―自然環境の制御による保存対策と社会的協力―」という題目で博士学位論文にまとめた。
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会议论文
元町石仏における塩類風化抑制に関する研究―脱塩技術の定量的評価を目的とした材料内水分・塩移動モデルの比較―
元町石佛抑制盐风化的研究 - 材料内水分和盐运动模型的比较,以定量评估海水淡化技术 -
DOI:
--
发表时间:
2018
期刊:
影响因子:
--
作者:
[TAKATORI Nobumitsu, OGURA Daisuke, WAKIYA Soichiro, ABUKU Masaru, KIRIYAMA Kyoko, 高取伸光,小椋大輔,脇谷草一郎, 高取伸光,小椋大輔,脇谷草一郎,安福勝,桐山京子, 高取伸光,小椋大輔,脇谷草一郎,安福勝,桐山京子,髙妻洋成, 高取伸光,小椋大輔, 高取伸光,小椋大輔,脇谷草一郎,安福勝,桐山京子, 高取伸光,小椋大輔,脇谷草一郎,安福勝,桐山京子,髙妻洋成]
通讯作者:
高取伸光,小椋大輔,脇谷草一郎,安福勝,桐山京子,髙妻洋成
露出展示遺構の劣化に及ぼす硫酸カルシウムの影響―新池埴輪製作遺跡18号埴輪窯における温熱環境と硫酸カルシウムの挙動―
硫酸钙对裸露展览遗迹恶化的影响 - Shinike Haniwa 生产现场埴轮窑 18 号的热环境和硫酸钙行为 -
DOI:
--
发表时间:
2018
期刊:
影响因子:
--
作者:
[藤井佐由里, 桐山京子, 脇谷草一郎, 肥塚隆保, 高妻洋成]
通讯作者:
高妻洋成