少数者の恐怖―グローバル化時代の新たなエスニック・リスクに関する学際的研究

对少数群体的恐惧：全球化时代新种族风险的跨学科研究

• 批准号: 21K18419
• 负责人: 滝澤 克彦
• 金额: $ 4.08万
• 依托单位: Nagasaki University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-07-09 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-21K18419/
• 关键词: エスニック・リスク; マイノリティ; テロリズム; 暴力; エスノスケープ

2022年度は、各メンバーが引き続き担当地域・テーマについての調査研究を継続するとともに、本テーマに関連する海外研究協力者との情報交換を行った。滝澤は、現在のモンゴル国におけるエスニック・リスクとしてのナショナリズムの高まりについて文献資料を中心とする調査を継続すると同時に、外国に生活するモンゴル人のコロナ禍におけるヘイト・クライムの状況について米国を中心に調査した。また、日本に生活する移民の孤立とそのリスクを、「マジョリティ」として措定される「国民」の宗教意識および民族意識と関連付けて考察する研究も行った。コンペルは、軍事占領下におけるエスニック・リスクについての文献調査を昨年度に引き続き実施し、その成果を国内外の学会で発表した。また、コロナ禍の状況とも関連付けながら、気候変動にともなうリスクの状況についても考察した。伍は、コロナ禍の香港におけるバイオポリティックスと宗教の関係をとり上げながら、危機的状況下におけるマイノリティへの脅威に対して宗教の社会活動がどのような意義をもちうるかを分析し、その成果の一部を国際学会で発表した。2022年10月27日には、ガジャマダ大学のイクバル氏を講師に、インドネシアの宗教的マイノリティに対する脅威としてのイスラーム過激主義をテーマにしたセミナーを実施した。そこで、インドネシアのテロリズム団体が存続しながらも非暴力化してきた経緯の分析を共有し、他地域のケースとも比較しながら情報交換と議論を行った。

2022 annual は, various メ ン バ ー が lead き 続 き bear regional · テ ー マ に つ い て の investigation を 継 続 す る と と も に, this テ ー マ に masato even す る overseas research together と の intelligence exchange line を っ た. 滝 jersey は and now の モ ン ゴ ル countries に お け る エ ス ニ ッ ク · リ ス ク と し て の ナ シ ョ ナ リ ズ ム の high ま り に つ い て literature を center と す る survey を 継 続 す る と に at the same time, foreign に life す る モ ン ゴ ル people の コ ロ ナ disaster に お け る ヘ イ ト · ク ラ イ ム の condition に つ い て に を center survey meters countries し た. ま た, Japan に life す る immigration の isolated と そ の リ ス ク を, "マ ジ ョ リ テ ィ" と し て measures set さ れ る "national" の religious consciousness お よ び national consciousness と masato even pay け て investigation す る も line っ た. コ ン ペ ル は, military occupation に お け る エ ス ニ ッ ク · リ ス ク に つ い て の literature survey を yesterday annual に lead き 続 き be し, そ の achievements at home and abroad を の learn で 発 table し た. ま た, コ ロ ナ disaster condition の と も masato even pay け な が ら, 気 - move に と も な う リ ス ク の condition に つ い て も investigation し た. Wu は, コ ロ ナ disaster の Hong Kong に お け る バ イ オ ポ リ テ ィ ッ ク ス と religious の masato is を と り on げ な が ら, crisis situations に お け る マ イ ノ リ テ ィ へ の threats wei に し seaborne て religious の social activities が ど の よ う な meaning を も ち う る か を analysis し, そ の results の a を international society で 発 table し た. On October 27, 2022, に は, ガ ジ ャ マ ダ university の イ ク バ ル's を lecturer に, イ ン ド ネ シ ア の religious マ イ ノ リ テ ィ に す seaborne る threats wei と し て の イ ス ラ ー ム extremism を テ ー マ に し た セ ミ ナ ー を be applied し た. そ こ で, イ ン ド ネ シ ア の テ ロ リ ズ ム 団 body が deposit 続 し な が ら も the fiendish to take し て き た 経 weft を の analysis has し, regional の ケ ー ス と も compare し な が ら intelligence exchange と comment line を っ た.

项目成果

Risks, Identity and Conflict: Theoretical Perspectives and Case Studies

风险、身份和冲突：理论视角和案例研究

• 发表时间: 2021
• 作者: 中澤芽衣;Masaki Kataoka
• 通讯作者: Masaki Kataoka

「本土並み」の沖縄返還と国政参加

冲绳回归并“与大陆同等”参与国家政治

• 发表时间: 2022
• 作者: Ng;Ka Shing;コンペル ラドミール;Radomir Compel;コンペル ラドミール
• 通讯作者: コンペル ラドミール

モンゴルの大粛清と「死者の記憶」――記憶の集合性についての批判的考察

蒙古大清洗与“死者记忆”：对记忆集体性质的批判性审视

• 发表时间: 2022
• 期刊: 多文化社会研究
• 作者: 森彩香;篠原もえ子;柚木颯偲;阿部智絵美;堀本真以;岩佐和夫;駒井清暢;山田正仁;小野賢二郎;Radomir Compel;滝澤克彦
• 通讯作者: 滝澤克彦

New Nationalisms and Changing Patterns of Conflict

新民族主义和不断变化的冲突模式

• 发表时间: 2021

On COVID-19 and Nationalism

关于 COVID-19 和民族主义

• DOI: 10.20790/easoc.2021.11_57
• 发表时间: 2021
• 期刊: East Asian sociology of the 21st century
• 作者: 真鍋祐子;伍嘉誠;司会:藤野陽平;伍 嘉誠
• 通讯作者: 伍 嘉誠