New interpretation of trees' strategies on the water conduction
New interpretation of trees' strategies on the water conduction
批准号:
21K19147
负责人:
黒田 慶子
金额:
$4.08万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-07-09 至 2024-03-31
中文摘要
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英文摘要
樹木は日常的に通水組織内で気泡(キャビテーション)を生じ、通水阻害(エンボリズム)が起きることが知られている。通水阻害は気泡の発生に応じて生じる弾性波(アコースティックエミッション、AE)の検出によって評価できるが、発生要因や発生パターンを把握するために長期的かつ連続的に計測された事例は少ない。通水阻害は樹体内の栄養塩や植物ホルモンの輸送を制限するため、その変動についての議論は、樹木の生理学的な生存戦略を理解する上で根幹となる。本研究では、通水機能の変動を通水阻害の観点から評価することを目的とし、オリーブ苗木の鉢植えおよびシマトネリコ植栽木を用いて、神戸大学構内で2021年5月から12月まで実験を実施した。①AEセンサーを用いて幹の通水阻害を経時的・非破壊的に定量した。②通水阻害の評価は、AEのイベント数を10分間の積算値として記録し、樹液流速度は熱流束計を用いて、ともに非破壊で経時的計測を行った。継続的な計測の結果、オリーブでは、潅水直後から葉の褐変が確認されるまでのAEの発生頻度と熱流束の変動を捉えることができた。シマトネリコでは、AEと熱流束に加え、気象データ(日射量・気温・湿度・風速・大気飽差・先行降雨指数)を説明変数とした一般化線形モデルにあてはめ、AEに関係する環境要因の影響を検討し、通水機能の日的な変化、およびフェノロジーとの関係を記録した。5 月~11 月においては湿度の低下や風速の増大が AE の発生数を増大させた。また、気温が急激に低下した10 月以降には、 AE の発生数が急増した。10月以降を除いた期間では日射量と風速が正の効果量を示した。
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