Exploring the mechanism of range expansion of sika deer in heavy snowfall areas using a high-resolution snow model
Exploring the mechanism of range expansion of sika deer in heavy snowfall areas using a high-resolution snow model
批准号:
21K12335
负责人:
深澤 春香
金额:
$2.66万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2021-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
日本に生息する代表的な大型有蹄類であるニホンジカ(以下シカ)は、1970年代頃まで分布が寡雪地域に限られていたことや、蹄の面積が狭く雪に沈みやすいと いう形態的特徴から、多雪地域には生息できないと考えられていた。しかし近年、ニホンジカが多雪地域にも分布を拡大し、生態系管理上の問題となっている。この原因として積雪期間の減少が関与したとされるが、ニホンジカの分布拡大は積雪の減少よりも早く進行しており、未知の要因の関与が疑われる。本研究では、積雪とシカの分布との間にある物理的・生態的な因果関係を統合化したエージェントベースモデルを開発し、近年の多雪地域における急激なシカの分布拡大を促進した要因を解明することを目的とする。2022年度には、調査地域を含む高解像度の衛星画像のデータを5年分入手し、消雪時期の推定を行うなど、積雪モデルの改良に必要な作業を進めた。ニホンジカの出現頻度と積雪深の関係式を確立し、両者を組み合わせることにより冬季のニホンジカの生息好適度を面的に可視化する手法を開発した。また、積雪密度とシカの足の沈降深の関係を定式化に必要なパラメータを得るために、ニホンジカの足の模型を試作し、シカの足の沈降試験を試行した。これらの情報をもとに、エージェントベースモデルの構築を進めている。これらの成果は、積雪期のニホンジカの生息適地を面的に可視化するための基盤情報となり、効率的な冬季の捕獲場所の選択への応用が期待できる成果である。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
海外基金