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現代中国語における程度性の言語化と比較・数量に関する研究

現代中国語における程度性の言語化と比較・数量に関する研究
现代汉语的言语、比较、程度量研究
批准号:
21K12983
负责人:
前田 真砂美
金额:
$1.75万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2021-04-01 至 2025-03-31

项目摘要

项目成果

相关文献

中文摘要
翻译
いわゆる「“(是)…的”文」において人称代詞が目的語となる場合、一般に人称代詞は“的”の前に置かれる(“(是)…VO(人称代詞)的”)ものとされている。それに反する“(是)…V的O”(Oは人称代詞)の形式は、“的”の機能によりOが発話現場に存在することを前提としたうえで、「VによっていまここにOがいる」「VによっていまのOがある」のように、Oの存在の「あり方」を臨時に規定するものであること、そして、そのような規定自体が極めて現場依存的であることが、“(是)…V的O”(Oは人称代詞)の形式が書面語には見られず、口語においてよく見られる理由であることを明らかにした。しかし、中国語では人称代詞が連体修飾を伴うことは少ないため、“…的+人称代詞”の形式自体が稀であり、特に口語において人称代詞が通常の連体修飾を伴いやすいという傾向も見られない。“(是)…的”文において“…的+人称代詞”の形式が許容される背景については充分な考察ができなかったため、引き続き検討する。“(是)…的”文自体は程度表現に関わらない形式であるが、助詞“的”がモノの存在を前提とする〈モノ〉ベースの機能をもつことを踏まえると、程度副詞と“的”が共起する“挺~的”や、“大大的”、“清清楚楚的”のような“形容詞の重ね型+的”などの程度表現に“的”が使用される動機についても、従来とは異なる視点からの記述が可能となる。また、程度副詞や程度補語などの程度性発現のメカニズムを考察するには、これらを伴わない形式との比較が不可欠であるため、裸の形容詞が単独で述語になる例を収集・整理し、その語用論的機能について考察を行なった。2022年度内に論文の形にまとめることができなかったが、次年度に発表予定である。
英文摘要
いわゆる「“(是)…的”文」において人称代詞が目的語となる場合、一般に人称代詞は“的”の前に置かれる(“(是)…VO(人称代詞)的”)ものとされている。それに反する“(是)…V的O”(Oは人称代詞)の形式は、“的”の機能によりOが発話現場に存在することを前提としたうえで、「VによっていまここにOがいる」「VによっていまのOがある」のように、Oの存在の「あり方」を臨時に規定するものであること、そして、そのような規定自体が極めて現場依存的であることが、“(是)…V的O”(Oは人称代詞)の形式が書面語には見られず、口語においてよく見られる理由であることを明らかにした。しかし、中国語では人称代詞が連体修飾を伴うことは少ないため、“…的+人称代詞”の形式自体が稀であり、特に口語において人称代詞が通常の連体修飾を伴いやすいという傾向も見られない。“(是)…的”文において“…的+人称代詞”の形式が許容される背景については充分な考察ができなかったため、引き続き検討する。“(是)…的”文自体は程度表現に関わらない形式であるが、助詞“的”がモノの存在を前提とする〈モノ〉ベースの機能をもつことを踏まえると、程度副詞と“的”が共起する“挺~的”や、“大大的”、“清清楚楚的”のような“形容詞の重ね型+的”などの程度表現に“的”が使用される動機についても、従来とは異なる視点からの記述が可能となる。また、程度副詞や程度補語などの程度性発現のメカニズムを考察するには、これらを伴わない形式との比較が不可欠であるため、裸の形容詞が単独で述語になる例を収集・整理し、その語用論的機能について考察を行なった。2022年度内に論文の形にまとめることができなかったが、次年度に発表予定である。
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专著(0)
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会议论文
“是…的”文の“的”の位置と話し言葉―不定名詞と人称代詞が目的語になる場合―
“目标”在“Kore…”句子和口语中的位置:当不定名词和人称代词成为宾语时。
DOI: --
发表时间: 2022
期刊: 叙説
影响因子: --
作者: [Kyoko Aizaki, Chris Walton, Charlie Lewis, 大神雄一郎, 大神雄一郎, 大神雄一郎, Yuichiro Ogami, Yuichiro Ogami, 大神雄一郎, Yuichiro Ogami, 大神雄一郎, 大神雄一郎, Yuichiro Ogami, Hitomi Hirayama and Kazumi Matsuoka, 前田真砂美]
通讯作者: 前田真砂美
“的”構文と人称代詞
“目标”结构和人称代词
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [Kyoko Aizaki, Chris Walton, Charlie Lewis, 大神雄一郎, 大神雄一郎, 大神雄一郎, Yuichiro Ogami, Yuichiro Ogami, 大神雄一郎, Yuichiro Ogami, 大神雄一郎, 大神雄一郎, Yuichiro Ogami, Hitomi Hirayama and Kazumi Matsuoka, 前田真砂美, 前田真砂美]
通讯作者: 前田真砂美